「麿」の意味、読み方や画数は?麿に込める願い、麿を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 自称を表す一人称「まろ」。人の名に添える語。 など…
- 「麿」は「古風・和風」のイメージがあります。
- ▼「麿」の意味や由来
- 印象・願い
- 穏やかで品格ある人になるように。ありのままの自分を大切に歩めるように。
- ▼「麿」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「麿」は、名前として「清麿(きよまろ)、魔朱麿(ましゅまろ)、麿衣(まい)、麿寛(まひろ)、稔麿(としまろ)、良麿(りょうま)、彦麿(ひこまろ)」などの読み方で使われています。
- ▼「麿」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 18画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | まろ |
| 音読み | |
| 部首 | 麻(あさ/あさかんむり) |
| 漢字検定 | 準1級 |
| 他字体 | |
| 意味 | まろ。一人称、わたし、親愛の情を込めるために、人の呼称や動物の名前につける言葉。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「麿」の意味
- 自称を表す一人称「まろ」。
- 人の名に添える語。
「麿(まろ)」は古くから使われてきた自分自身を表す一人称の漢字です。
古典文学や歴史上の人が自身を呼ぶとき、「麿は~である」というように、上品で優雅な響きをもつ一人称として知られます。
「麿」のイメージ、名前に込める願い
「麿」は古典の世界で自分を指す言葉として親しまれてきた漢字です。
口にすると柔らかく転がる「まろ」という響きと、上品で落ち着いた字体から、雅びやかな和の情緒が漂います。
「穏やかに人と接し、ゆとりをもって物事を判断する人になってほしい」「品格をいつまでも大切にしてほしい」──そんな願いを自然に映し出してくれる一文字です。
やさしく上品な雰囲気を備えつつ、どこかしら“芯の強さ”を感じさせる点も大きな魅力と言えるでしょう。

穏やかで品格ある人になるように
「麿」は柔らかな響きと上品な印象を併せもつ文字です。
ゆったりとした心で周囲を包み込みつつ、礼節を忘れない人に育ってほしい──そんな思いをストレートに託せる漢字です。
上品さは時代を超えて評価される普遍的な美徳。人生のどんな場面でも信頼を集め、温かな人間関係を築く後押しとなってくれるでしょう。

ありのままの自分を大切に歩めるように
自分自身を示す一人称として用いられてきた歴史から、「麿」は“自分らしさ”を象徴する漢字でもあります。
周囲に流されず、自分の感性や価値観を深め続ける姿をイメージさせます。
自分を信じて素直に行動できる人は、結果的に人との調和も生みやすく、温かな輪を広げていくでしょう。
「麿」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
