「喜」の意味、読み方や画数は?喜に込める願い、喜を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- よろこぶ。うれしく思う。楽しむ。めでたい。好ましい。好むこと。愛好すること。 など…
- 「喜」は「希望、縁起が良い」のイメージがあります。
- ▼「喜」の意味や由来
- 印象・願い
- 喜びにあふれ、笑顔を多い人生が送れるように。ユーモアのセンスに恵まれ、人に笑顔にする人になれるように。人に喜びをもたらし、楽しい事・嬉しいことを共有出来る懐が広い人になれるように。
- ▼「喜」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「喜」は様々な読み方があり、一文字の名前では「はる」など、二文字名は「喜一(きいち)、稜喜(いつき)、詩喜(しき)、律喜(りつき)」などがあります。
- ▼「喜」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | このむ・たのし・とし・のぶ・はる・ひさ・ゆき・よし |
| 訓読み | よろこ(ぶ) |
| 音読み | キ |
| 部首 | 口(くち/くちへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字4年 |
| 熟語 | 狂喜(きょうき)・欣喜(きんき)・悲喜(ひき)・随喜(ずいき)・歓喜(かんき)・驚喜(きょうき) |
| 他字体 | 歖 異体字・古字 |
| 意味 | よろこぶ、嬉しがる、祝う。望ましい、よい。喜び、嬉しい気持ち、祝う気持ち。めでたいこと、幸せ。好き、好む、楽しむ。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「喜」の意味
- よろこぶ。うれしく思う。楽しむ。
- めでたい。好ましい。
- 好むこと。愛好すること。
「喜」は「よろこぶ」「嬉しい」「楽しむ」という、幸福感あふれる意味を持つ漢字です。
何か良いことがあった時や、心が明るくなる場面をあらわし、前向きで温かな印象を与えます。また、「喜」はめでたいことや好ましい状況を示し、祝いごとやおめでたい場面でも多く使われています。
古くから日本人に愛され、名前や祝いの席など、暮らしのなかでよく目にするこの漢字には、周囲にも喜びを分かち合おうという優しい気持ちが込められています。
「喜」のイメージ、名前に込める願い
「喜」は、笑顔や楽しいことが連想出来る漢字です。笑顔があふれ、ユーモアのセンスにも恵まれているとも連想出来るでしょう。
人を喜ばす・笑わせることが出来るというのは、実際はとても難しいものです。
話し上手というのは、それだけ頭の回転が速く人がどんなことで笑うのかを熟知しているということ。
人の笑顔をが見たい、楽しいことが好きという人は、総じて明るく人に好かれる人柄が多いものです。
嬉しさや喜びを分かち合うことが出来る人は、貴重な存在でもあります。
喜びや祝い事は、様々な想像が出来ます。
- 喜ばしい
- 祝福
- 楽しい
- 嬉しい
- 朗らか
- 笑顔
- 愛嬌がある
- 話し上手
- 才能豊か
- 賢い
これらのイメージから、このような願いを込めることができます。

喜びにあふれ、笑顔を多い人生が送れるように

ユーモアのセンスに恵まれ、人に笑顔にする人になれるように

人に喜びをもたらし、楽しい事・嬉しいことを共有出来る懐が広い人になれるように
「喜」の読み方いろいろ
「喜」の音読みは「キ」、訓読みは「よろこ(ぶ)」と読みます。名付けに使われる際の読みは、「 き、きよ、とき、のぶ、はる、ひさ、ゆき、よし」と実に様々な読み方が使われます。
「喜」の漢字の説明の仕方
- よろこぶの「喜」
- 喜怒哀楽の「喜」
- 三谷幸喜の「喜」
「喜」を使った熟語
- 喜雨(きう)
- 日照りが続いた後に降る恵みの雨のことです。慈雨とも言います。作物を栽培する上での雨は、絶対になくてはならいものです。今でこそスプリンクラーやハウス栽培を始めとした栽培方法が確立されていますが、それでも水という資源をもたらしてくれる雨は私たちの生活に欠かすことは出来ません。根が張る土の奥深くまでしっかり染みて、野菜や稲を育ててくれる雨は、まさに天の恵みです。干ばつ続きで困り果てていたところに雨が降れば、人々の顔に喜びの笑顔が浮かぶ姿が想像出来ますね。
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 喜びの表情が心の中で納まりきらず、顔中にあふれ出ているさまのことです。「色」は表情や様子を指し、満面は顔全体を指しています。あまりにも嬉しいことがあると、つい表情が緩んでしまう経験は誰にでもあると思います。心の中にだけでは押しとどめることが出来ずに喜んでいる姿を見ると、それだけ嬉しかったのだなとこちらも嬉しく思うものです。
「喜」を使ったおすすめの名前
「喜」を使ったおすすめの名前をご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
多彩な読み方のある「喜」ですが、名前に使うと古風な印象になるのも特徴です。
名付けでは、他の漢字と組み合わされることが圧倒的に多い「喜」。
ポジティブな意味だけでなく、左右対称なため字体のバランスも良い漢字です。
多くの漢字との相性も良く、先頭、真ん中、止め字としても応用力があるので、明るく素敵な名前になるはずです。
男の子の名前
喜瑛(よしあき)

水晶や美しい玉の光を意味する「瑛」を止め字とした名前です。「瑛」は、男の子の名付けにも例年高い人気を誇る漢字です。水晶はその透明で澄んだ美しさ故に、古くから玻璃(はり)と呼ばれ仏教の七宝の1つにも数えられてきた宝石です。ご両親の宝物である子どもにつける名前の漢字としてはぴったりではないでしょうか。水晶のように美しく聡明で、喜びに満ちた人生を送ることが出来るようにと願いが込められている名前です。
おすすめの名前ピックアップ
女の子の名前
喜美(きみ)

「美」と組み合わせた女の子の名前です。バランスが良い美しい字体に、どちらも「い」で終わる発音のため女の子らしい可愛い印象を受ける名前です。「美」は、容姿だけでなく中身や心根の真っ直ぐさ、聡明さも表している漢字です。女の子の名前に使われる漢字の定番ともいえる「美」と「喜」を組み合わせる事で、美しいだけでなく、笑顔が愛らしくて周囲を和ませてくれる女性が想像出来るでしょう。美しく他人への思いやりに溢れ、喜びに満ちた人生を送れるようにと願いが込められている名前です。
おすすめの名前ピックアップ
「喜」を使った名前
500 件の名前がみつかりました
「■」の数が多いほど良い運勢の名前です。
クリックで姓名判断の詳細へ移動します。
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
