「瑞」の意味、読み方や画数は?瑞に込める願い、瑞を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- めでたいことの前兆。吉兆。良い前触れ。美しくみずみずしいさま。つややかで潤いがあること。 など…
- 「瑞」は「美しい、上品、幸運、縁起が良い」のイメージがあります。
- ▼「瑞」の意味や由来
- 印象・願い
- 幸運と吉兆に恵まれる人生に。みずみずしい感性と若々しさをいつまでも。
- ▼「瑞」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「瑞」は様々な読み方があり、一文字の名前では「みずき、すい」など、二文字名は「瑞季(みずき)、瑞生(みずき)、瑞季(みずき)、瑞稀(みずき)」などがあります。
- ▼「瑞」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 13画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ず・たま・みず |
| 訓読み | しるし・めでた(い)・みず |
| 音読み | ズイ |
| 部首 | 王(たま/たまへん/おうへん) |
| 熟語 | 吉瑞(きつずい)・奇瑞(きずい)・祥瑞(しょうずい) |
| 他字体 | |
| 意味 | ずい、みずみずしい。形のよい宝石、めでたいしるし、縁起がよい、幸運、うるわしい、清らかな、美しい。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「瑞」の意味
- めでたいことの前兆。吉兆。良い前触れ。
- 美しくみずみずしいさま。つややかで潤いがあること。
「瑞」は、縁起が良いことや幸せが訪れる前兆を示す漢字です。
古くから、「瑞雲(ずいうん)」という美しく貴重な雲が現れると吉兆が訪れると考えられ、「瑞」には良い出来事を予感させる意味が込められてきました。
また、「瑞々しい(みずみずしい)」という言葉があるように、水分に富んだ新鮮で清らかな様子を示すこともあります。
「瑞」のイメージ、名前に込める願い
「瑞」は“吉兆”“幸運のしるし”をあらわすめでたい漢字です。
雨あがりの光を帯びた雲「瑞雲」や、果実が潤いをたたえる「瑞々しい」という言葉から、清らかで輝く生命力を思い描けます。
さわやかな響きと上品な雰囲気を備え、凛とした美しさとみずみずしさが共存する人物像を連想させます。
「幸運の前触れをまとう人になってほしい」「若さと潤いを失わずに輝き続けてほしい」など、多彩な願いを込めやすい点が魅力です。

幸運と吉兆に恵まれる人生に
「瑞」は吉報を告げるしるしという原義をもちます。 その文字を背負うことで、歩む道の先々に良い兆しが訪れ、チャンスを逃さずつかめる人生を願えます。 自分だけでなく周りにも幸運を呼び込む存在として、人を明るく照らす人物像も思い描けます。

みずみずしい感性と若々しさをいつまでも
「瑞々しい」という言葉が示すように、潤いに満ちた若やいだ印象がこの一字に宿ります。 年齢を重ねてもフレッシュな感性を保ち、柔軟に学び続けるしなやかな姿を願うことができます。 瑞々しい心は人との関係も潤し、周囲に爽やかな風を届けるでしょう。
「瑞」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
