「清」の意味、読み方や画数は?清に込める願い、清を使った名前一覧

清

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意味・イメージ
水が澄みきっている。濁りがない。清々しく気持ちがよい。潔くきれいである。清く正しい。純粋で潔白。清め など…
「清」は「上品、爽やか、冬」のイメージがあります。
「清」の意味や由来
印象・願い
心が清く健康であるように。清潔感があり、清々しいイメージを与える人になるように。純粋で優しい心を持った人になるように。
「清」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「清」は様々な読み方があり、一文字の名前では「せい、きよ、さや、きよし」など、二文字名は「清花(さやか)、清良(きよら)、清花(きよか)、清凪(せな)」などがあります。
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画数 11画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり きよ・きよし・すみ・すむ・すが
訓読み きよ(い)・きよ(まる)・きよ(める)【表外読み】さや(か)・ す(む)
音読み セイ・ショウ【表外読み】シン
部首 氵(みず/さんずい/したみず)
学習漢字 学習漢字4年
熟語 血清(けっせい)・粛清(しゅくせい)
他字体  旧字体
意味 きよい、きよらか。水が澄んでいること。にごりや汚れのない。心がきよらか。潔い、穢れない。さわやか、すがすがしい。晴れやか、さっぱりしている。清める、きれいにする、片付ける、整理する。涼しい、冷ややか。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「清」の意味

  • 水が澄みきっている。濁りがない。
  • 清々しく気持ちがよい。
  • 潔くきれいである。
  • 清く正しい。純粋で潔白。
  • 清める。汚れを取り払ってきれいにする。
  • 中国の王朝の名(清朝)。

「清」は「水が澄んでいる」「潔くきれい」「純粋で汚れがない」様子を表す漢字です。

透き通った清らかな水を思い浮かべてみましょう。清流のさらさらと澄みきった流れは見た目にも美しく、触れると心まで穏やかでさわやかな気持ちになります。

また、人の性格や生き方についても「清らか」という表現はよく用いられます。「清」には悪い心や欲望などがなく、潔白で澄み切った人物像を象徴する側面もあります。

さらに歴史では、中国最後の王朝「清朝」の名にも使われ、漢字として奥深く幅広い意味合いを持っています。

「清」のイメージ、名前に込める願い

「清」の持つ「きよい」「きよらか」という意味から、清潔なイメージを持っている漢字です。

汚れのないこと、純粋な心を持つようになどの願いが込められます。

様々な漢字と組み合わせて名前に用いられていますが、「清」を用いることにより、名前の見た目も爽やかで清潔な雰囲気にしてくれます。

漢字の成り立ちから「水」と「青」のイメージも持っています。

流れる澄んだ水、青く澄んだ空など、名前に様々なイメージを加えることができます。

「きよめる」「綺麗にする」という意味からは、癒やし、周囲を癒やし幸せにするなどのイメージを持つことが出来ます。

  • 清潔
  • 爽やか
  • クリーン
  • 誠実
  • 癒やし
  • 健康

これらのイメージから、名前にこのような由来や意味を込めることができます。

心が清く健康であるように

清潔感があり、清々しいイメージを与える人になるように

純粋で優しい心を持った人になるように

「清」の読み方いろいろ

「清」の読み方は、音読みが「セイ、ショウ、シン」、訓読みが「きよ(い)、きよ(まる)、きよ(める)、す(む)、さや(か)」、名前に用いられている名のりでは「き、きよし、すむ、すみ、せ」と意外に読み方は多くあります。

「清」は名前に用いられる読みでは「きよ」「さや」「せい」が多く使われているようですが、「しょう」「すみ」など、いずれの読み方も男女の区別なく用いられている読み方です。

漢字一文字の名前の場合は、「きよし」「しん」などの読み方で用いられています。

清を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「清」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

清明(きよあき)

「清」を「きよ」の読みで用いた名前です。

止め字に用いた「明」という漢字は、「明るい」「明るくなる」などの意味をがあり、非常にポジティブなイメージを持っているため、名付けに人気があります。

この組み合わせにより、明るく爽やかなイメージの名前になります。

「明るく聡明な人に成長するように」などの願いを込めることができます。

⇒ 清明の姓名判断をチェック

海清(かいせい)

男の子の名前に人気のある「海」を頭文字に用いた名前です。

「海」は「広大さ」「包容力」「夏」などのイメージを持つ漢字です。「海」「清」ともに水に関わる漢字なので、相性の良い組み合わせと言えます。

この組み合わせにより、キラキラと輝く澄んだ青い海を想像する名前になります。

「海のように広い心を持った優しい人になるように」などの願が込められます。

⇒ 海清の姓名判断をチェック

清夏(さやか、きよか)

明るく活発なイメージのある「夏」という漢字と組み合わせた名前です。

「清」はクールで聡明なイメージの漢字ですが、「夏」と組み合わせることにより明るさと元気さがプラスされます。

「さやか」「きよか」と読むことが出来ますが、いずれも爽やかな響きを持っています。

「清らかで健康な心を体を持った人に成長するように」などの願いを込めることができます。

⇒ 清夏の姓名判断をチェック

清良(せいら、きよら)

「清」を「せい」の読みで頭文字に用いた名前です。

「良」という漢字は「良い」「優れている」「好ましい」という意味を持っています。

「良」と組み合わせることにより、「清」の持つ聡明で清潔なイメージがさらに強調されます。

漢字の見た目は古風ですが、読みは「せいら」「きよら」「せら」と今風の可愛らしい雰囲気を持っています。

「晴れやかな良い人生が歩めるように」などの願いを込めることができます。

⇒ 清良の姓名判断をチェック

男の子におすすめの名前

女の子におすすめの名前

「清」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
588
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
560
3 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
188
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
237
5 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
288
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
330
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
161
8 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
166
9 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
456
10 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
136

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