「橙」の意味、読み方や画数は?橙に込める願い、橙を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ミカン科の常緑小高木。ダイダイ。だいだい色。オレンジ色。 など…
- 「橙」は「色、冬、正月、縁起が良い」のイメージがあります。
- ▼「橙」の意味や由来
- 印象・願い
- 明るく活気のある人生を歩めるように。家族の幸せと繁栄を願って。伝統を大切にする心を持てるように。
- ▼「橙」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「橙」は様々な読み方があり、一文字の名前では「とう、だいだい」など、二文字名は「蒼橙(あおと)、橙弥(とうや)、橙花(とうか)、橙矢(とうや)」などがあります。
- ▼「橙」を使った名前一覧を見る
画数 | 16画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | と・ゆず |
訓読み | だいだい |
音読み | トウ |
部首 | 木(き/きへん) |
他字体 | |
意味 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 |
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表外読みは常用漢字表にない読み方です
「橙」の意味
- ミカン科の常緑小高木。ダイダイ。
- だいだい色。オレンジ色。
「橙」という漢字は、ミカン科の植物である「ダイダイ」を指します。
だいだいの実は鮮やかなオレンジ色で目を惹き、その果実や色を表す漢字としても親しまれています。「橙色(だいだいいろ)」という呼び名で、明るく暖かみのある色合いを表現します。
また、「橙」はお正月の飾りとしてよく用いられ、代々子孫が繁栄するという縁起を担ぐ意味を持っています。色鮮やかな実が冬の寒さに映え、新年を祝う日本の伝統文化には欠かせない存在です。
「橙」のイメージ、名前に込める願い
「橙」は、明るく活気に満ちた印象を与える漢字です。オレンジ色の鮮やかな色合いから、ポジティブで前向きなエネルギーを感じることができます。
この漢字を使った名前の人は、周囲を明るく照らすような存在になれるでしょう。自然体で楽観的な性格を持ち、人を元気づけることができる人物像が思い浮かびます。
また、「橙」はお正月に欠かせない縁起物としても知られています。代々子孫が繁栄するという意味合いから、家族の絆を大切にし、幸せな家庭を築くことができる人になってほしいという願いを込めることができます。
色鮮やかな実が冬の寒さに負けず実る様子は、困難に立ち向かう強さとたくましさも表しています。どんな状況でも前を向いて、明るく活躍する人生を歩んでほしいというメッセージを込められます。

明るく活気のある人生を歩めるように
「橙」のオレンジ色は、明るく活力に満ちた色合いです。太陽のようにエネルギッシュで前向きな人生を歩んでほしいという願いを込めることができます。
どんなに辛いことがあっても、ポジティブな心を忘れずに乗り越えていける強さを持った人になれるでしょう。周りの人も明るい気持ちにさせる、元気の源となるような存在を目指してほしいです。

家族の幸せと繁栄を願って
「橙」は、お正月に飾られる縁起物として、家族の幸せと子孫繁栄を表します。この漢字を使った名前には、温かく仲睦まじい家庭を築いてほしいという願いが込められています。
家族を大切にし、お互いを思いやる心を持った人に育ってほしいです。困難な時期も助け合い、支え合うことで乗り越えていける、絆の強い家族でありますように。代々受け継がれる幸せを築ける人になってほしいです。

伝統を大切にする心を持てるように
「橙」は日本の伝統行事に欠かせない存在です。この漢字を使うことで、日本の文化や伝統を大切にする心を育んでほしいというメッセージを込めることができます。
古くから受け継がれてきた習慣や価値観を、次の世代へとつないでいってほしいです。変化の激しい現代社会でも、変わらない美しさを見極める目を持った人になれるでしょう。伝統を重んじる心は、人としての礼儀や思いやりの心にもつながります。
「橙」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |