「麒」の意味、読み方や画数は?麒に込める願い、麒を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 伝説上の霊獣「麒麟(きりん)」の雄(オス)。「麒麟」の略称。才知・優れた人物や縁起の良いものの象徴。 など…
- ▼「麒」の意味や由来
- 印象・願い
- 優れた才能を開花させられますように。平和で穏やかな人生を歩めますように。美しい容姿と心を兼ね備えた人になりますように。
- ▼「麒」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「麒」は、名前として「麒麟児(きりんじ)、颯麒(さつき)、司麒(しき)、虹麒(こうき)、紫麒(しき)、麒麟(きりん)、麒子(きこ)」などの読み方で使われています。
- ▼「麒」を使った名前一覧を見る
画数 | 19画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | きりん |
音読み | キ |
部首 | 鹿(しか) |
他字体 | |
意味 | き。想像上の動物麒麟の雄。聖人が世に現れたときに姿をみせるとされる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「麒」の意味
- 伝説上の霊獣「麒麟(きりん)」の雄(オス)
- 「麒麟」の略称
- 才知・優れた人物や縁起の良いものの象徴
「麒」は、中国の伝説上の獣「麒麟(きりん)」の雄を指す漢字です。
「麒麟」は龍や鳳凰と並ぶ聖獣で、その姿は美しく気品があり、平和な世に現われると言われています。
特に「麒」の字は、卓越した才能や輝かしい未来を持つ人物の象徴として、縁起の良い名前にもよく使われています。
現代でも男の子の名付けに「麒」の字を採用することがあり、良い人生を願う親の愛情が込められています。
「麒」のイメージ、名前に込める願い
「麒」は、伝説上の霊獣である麒麟の雄を表す漢字で、優れた才能や輝かしい未来、縁起の良さを象徴します。
この漢字を使った名前の人物像としては、知恵と勇気を兼ね備えた、品格のある立派な人物を連想させます。
また、平和な世の中に現れるとされる麒麟のイメージから、争いのない穏やかな人生を歩む人となることが期待できます。
「麒」は珍しい漢字なので、個性的でインパクトのある名前を付けたい人におすすめです。
美しく気品あふれる名前なので、生まれてくる子どもの将来に大きな希望を抱く親の願いを表現するのにふさわしい漢字だと言えます。

優れた才能を開花させられますように
「麒」は卓越した才能の象徴とされているので、生まれてくる子どもが秀でた才能を発揮し、大きく成長することを願う気持ちを込めることができます。
また、その才能を正しい方向に活かし、社会に貢献できる立派な人物へと成長することを期待する親の思いを表すことができるでしょう。

平和で穏やかな人生を歩めますように
伝説上、麒麟は平和な世に現れるとされています。「麒」という漢字には、争いや困難のない穏やかな環境に恵まれ、平和で幸せな人生を歩んでほしいという願いを込めることができます。
また、その子自身も平和を愛する心を持ち、周囲に安らぎを与えられる存在になってほしいという気持ちを表現できるでしょう。

美しい容姿と心を兼ね備えた人になりますように
麒麟は美しい容姿をしているとされ、「麒」という漢字からは外見の美しさだけでなく、内面の美しさも感じられます。
この漢字を使うことで、容姿端麗なだけでなく、優しさや思いやりの心を兼ね備えた素敵な人に成長してほしいという親の願いを表現することができるでしょう。
美しい外見と内面を持つことで、多くの人から愛され、尊敬される存在になれることを期待できます。
「麒」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |