「紫」の意味、読み方や画数は?紫に込める願い、紫を使った名前一覧

紫

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意味・イメージ
むらさき。赤と青の混色。醤油の異称。 など…
「紫」は「おしゃれ、幻想的、古風・和風、色」のイメージがあります。
「紫」の意味や由来
印象・願い
「紫」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「紫」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ゆかり」など、二文字名は「紫音(しおん)、紫音(しおん)、紫乃(しの)、紫陽(しゅう)」などがあります。
「紫」を使った名前一覧を見る
画数 12画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり むら
訓読み むらさき
音読み
部首 糸(いと/いとへん)
他字体
意味 むらさき。色の名前。青と赤が混ざった色。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「紫」の意味

  • むらさき。
  • 赤と青の混色。
  • 醤油の異称。

「紫」は、紫色を意味する漢字です。

紫は、赤と青を混ぜた際にできる色であり、虹の一色にも数えられます。

また醤油の異称でもあります。

紫草(むらさき)の花言葉

古来より王侯貴族などの高貴な身分の者しか身に着けることが許されなかった紫。

もともと紫は、紫草と呼ばれる多年草の植物の根を染料にした色です。

イメージに反して小さな白い花が特徴で、万葉集にも登場するとても貴重な花です。

花言葉は、「弱さを受け入れる勇気」。可憐な花が魅力でもある紫草が花の見ごろを迎えるのは、初夏から夏です。

今では絶滅が危惧される紫草は、美しさだけでなく神秘的な印象も与えます。

「紫」の漢字の成り立ち・由来

「紫」は、読みかたをあらわす「此(し)」と、布をあらわす「糸」が組み合わさって成り立ちました。

「紫」の読み方いろいろ

「紫」の音読みは「シ」、訓読みは「むらさき」です。名乗りに用いられる読みは「むら」です。

高貴な印象から男女両方の名づけに好まれる紫は、「ゆかり、むらさき」の読みで1文字で名づけることができます。

また「創紫(そうし)」「紫織(しおり)」などの名前にも用いられます。

紫を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「紫」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

紫信(しのぶ)

男女ともに人気のある「信」を添え字に用いた名前です。

古風な雰囲気で人気がある「しのぶ」の読みは中性的なイメージがあるため、男女問わず名付けることができるでしょう。

高貴な印象を与える「紫」と誠実で素直な印象を与える「信」から、上品で嘘を嫌う真っ直ぐさが連想できます。

信頼できる人は慕われやすく、多くの人に頼りにされます。

人生が豊かになるように、良縁に恵まれるようにといった願いが込められます。

⇒ 紫信の姓名判断をチェック

賢紫(たかし)

「賢」を頭字に用いた男の子の名前です。

「賢い」「賢者」などで馴染み深い「賢」は、知的で優秀な人物が連想できる漢字として人気があります。

どんな時も冷静で、周囲の状況を把握し、最善を出せる理知的なところも連想できるでしょう。

「紫」と組み合わせることで、上品で物腰柔らかな印象になります。周囲の人から慕われる人になるでしょう。

堅実で賢く、豊かな人生を送れるようにという願いが込められます。

⇒ 賢紫の姓名判断をチェック

紫(むらさき、ゆかり)

「紫」を1文字で名前に用いた名前です。

側にある物を紫色に染めることから生まれた「ゆかり」の響きは、女の子らしく雅やかさも感じます。

「むらさき」の響きは、ストレートに意味が伝わりクールな印象を与えます。

高貴さを感じる紫は、気品ある美しい人になるようにといった想いが込められます。美しさは、たくさんの恩恵ももたらしてくれます。

華やかな人生を願える名前と言えるでしょう。

⇒ 紫の姓名判断をチェック

紫野(しの)

「の」の響きで人気のある「野」を添え字に用いた女の子の名前です。

植物が生い茂る広大な平地が連想できる「野」は、素朴で可愛らしさが魅力です。

紫色の花畑と言えば、ラベンダーやデイジーなどが代表的でしょう。視界いっぱいに咲く上品で愛らしい紫の花畑が連想できる名前です。

ありのままの美しさはもちろん、古風な響きから真面目で寛大な器もうかがえます。

美しく咲く花のようになって欲しいという想いが込められます。

⇒ 紫野の姓名判断をチェック

紫月(しづき、しつき)

女の子の名付けに高い人気を誇る「月」を添え字に用いた名前です。

12ヶ月や天体の月を意味する「月」は、幻想的な美しさを感じられる漢字です。

ほんのりと人々を明るく照らし、心に寄り添ってくれる優しさを感じることができます。

「運」の意味合いもあるため、幸運に恵まれる人生になるようにといった願いも込められます。

「紫」と組み合わせることで、より幻想的で気品あふれる印象になっています。

⇒ 紫月の姓名判断をチェック

男女どちらにも名付けられる名前

男の子におすすめの名前

女の子におすすめの名前

「紫」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
222
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
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3 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
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4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
513
5 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
347
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
263
7 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
338
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
123
9 9 (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。
98
10 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
67

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