「詠」の意味、読み方や画数は?詠に込める願い、詠を使った名前一覧

詠

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意味・イメージ
うたをよむ。詩歌を作る。うたう。詩歌を吟じる・朗読する。 など…
「詠」は「芸術、古風・和風、音楽」のイメージがあります。
「詠」の意味や由来
印象・願い
知的で文学的な才能に恵まれた人になるように。穏やかな雰囲気を持った人になるように。芸術や音楽を楽しむ豊かな人生になるように。
「詠」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「詠」は様々な読み方があり、一文字の名前では「うた、えい、よう」など、二文字名は「詠心(えいしん)、詠太(えいた)、詠真(えま)、詠麻(えま)」などがあります。
「詠」を使った名前一覧を見る
画数 12画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり うた・え・なが・かぬ・かね
訓読み よ(む)【表外読み】うた(う)・ なが(める)
音読み エイ
部首 言(ことば/ごんべん)
熟語 吟詠(ぎんえい)・朗詠(ろうえい)・諷詠(ふうえい)・遺詠(いえい)・献詠(けんえい)・題詠(だいえい)
他字体
意味 うたう、よむ。詩歌をよむ。声を出して詩歌をよむ。声を長く引いて詩をよむ。声に出して感動する。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「詠」の意味

  • うたをよむ。詩歌を作る。
  • うたう。詩歌を吟じる・朗読する。

「詠」は、詩や和歌をつくること、またそれらを声に出して読むことを意味する漢字です。

自分の心に浮かんだ喜びや悲しみ、季節の移り変わり、自然の美しさなどを美しい表現で表し、それを歌の形に整えるという、繊細な日本文化を象徴する漢字でもあります。

感情を言葉で表現する楽しさや、詩歌が持つ豊かな響きを味わう日本人ならではの感性が、「詠」の漢字には込められています。

詠歌、詠嘆、詠唱など、多彩な美的表現を担う魅力的な漢字です。

「詠」の名前の意味やイメージ、込める願い

「詠」は「漢詩や和歌、詩歌を作ること」「詩歌をうたう」などの意味を持っていることから、文学的な趣のある知的な雰囲気を持っています。

またその意味から、芸術的な才能、音楽の才能があるようにという願いにに繋げることもできます。

「詠」の持つ部首「言(ごんべん)」は言語に関する漢字によく使われています。

「言」は自ら言葉を発して人に何かを伝えるという行動を表します。

このことから、言語能力、コミュニケーション力などのイメージを持つこともできます。

  • 知的
  • 文学的
  • 芸術
  • 和風
  • 古風

これらのイメージから、名前にこのような由来や意味を込めることができます。

知的で文学的な才能に恵まれた人になるように

穏やかな雰囲気を持った人になるように

芸術や音楽を楽しむ豊かな人生になるように

「詠」の読み方いろいろ

「詠」の読み方は、音読みが「エイ」、訓読みは「よ(む)、うた(う)、なが(める)」、名前に用いられている名のりでは「かぬ、かえ、なが、え」などがあります。

男の子の名前に「えい」の読みで使われることが多いようです。

「詠大(えいた)」のように名前の頭文字に用いるほか、「大詠(たいえい)」のように止め字にも用いられます。

女の子の名前には名のりの「え」も用いられています。

詠がつく男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「詠」がつく名前を由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

詠(うた)

「詠(うた)」という漢字一文字の名前です。

「詠」という漢字は性別のイメージを持たないため男女ともに使えます。

「うた」という読みの響きも中性的で、かわいらしさも、かっこよさも持ち合わせた個性的な雰囲気を持っています。

「才能や華のある存在感ある人になるように」などの願いを込めることができます。

⇒ 詠の姓名判断をチェック

詠心(えいしん)

「心」を「しん」の読みで止め字に用いた名前です。

「心」という漢字は人の精神や思いやりをイメージさせ優しい雰囲気を持っています。

「詠」との組み合わせにより、知的で穏やかな雰囲気がさらに強調されます。

「聡明で優しい心を持った人に成長するように」などの願いを込めることができます。

⇒ 詠心の姓名判断をチェック

詠登(えいと)

男の子の名付けに人気の響き「と」の読みに「登」の漢字を用いた名前です。

「登」は高いところに上がるという意味を持っています。

知的で穏やかな雰囲気の「詠」に「登」を組み合わせることにより、行動する勢いが加わります。

「コツコツと努力し様々な才能を身につけられるように」などの願いを込めることができます。

⇒ 詠登の姓名判断をチェック

詠羽(うたは)

「詠」を「うた」の読みで用いた名前です。「羽」は鳥の羽を意味する漢字です。

羽毛のイメージから柔らかさや温かみを感じさせます。

「うたは」という読みの響きも、優しくで穏やかな可愛らしい雰囲気を持っています。

「周囲の人を優しく包み込むような穏やかな人に成長するように」などの願いを込めることができます。

⇒ 詠羽の姓名判断をチェック

咲詠(さえ)

「詠」を「え」の読みで止め字に用いた名前です。

止め字の「え」という読みの響きは様々な漢字があり女の子の名前に人気がありますが、「詠」を用いることにより知的で聡明なイメージの名前になります。

花が咲くという意味の「咲」と組み合わせることにより、「音楽や芸術などの様々な才能が花開くように」などの願いを込めることができます。

⇒ 咲詠の姓名判断をチェック

男の子におすすめの詠がつく名前

女の子におすすめの詠がつく名前

「詠」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
178
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
281
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
550
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
234
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
161
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
582
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
158
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
327
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
382
10 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
373

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