「芹」の意味、読み方や画数は?芹に込める願い、芹を使った名前一覧

芹

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意味・イメージ
セリ科の多年草「セリ」。 など…
「芹」は「自然、草花・樹木」のイメージがあります。
「芹」の意味や由来
印象・願い
すこやかに伸びる生命力を。春を告げる瑞々しい心を。清らかな香りで周囲を和ませるように。
「芹」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「芹」は様々な読み方があり、一文字の名前では「せり」など、二文字名は「芹菜(せりな)、芹奈(せりな)、芹香(せりか)、芹帆(せりほ)」などがあります。
「芹」を使った名前一覧を見る
画数 7画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり き・まさ・よし
訓読み せり
音読み キン
部首 艹(くさ/くさかんむり/そうこう)
他字体
意味 せり。セリ科の多年草、春の七草のひとつ。食用や薬用にもちいられる。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「芹」の意味

  • セリ科の多年草「セリ」。

「芹」は、水辺や湿地に自生する多年草セリを指す漢字です。

独特の爽やかな香りと歯ざわりを持つ若菜は古来食用とされ、春の七草にも数えられます。また、古い本草書では薬草としても紹介されるなど、日本の暮らしに身近な植物として親しまれてきました。

「芹」のイメージと込められる願い

「芹」は春の七草に数えられる香り高い若菜です。

冷たい水辺からまっすぐ伸び出す姿や、口にすると広がる爽やかな風味、古くから薬草として親しまれてきた歴史が重なり、健やかさ・清らかさ・若々しさを思い描かせてくれます。

四季の喜びを感じ取れる感性や、人をほっとさせる穏やかな魅力、そして逆境にも揺るがない強さを思わせます。

自然や草花を想起させる字形も相まって、みずみずしい印象を与えます。

すこやかに伸びる生命力を

芹は冷たい沢でもぐんと背を伸ばす丈夫な植物です。どんな環境でも健やかに育ち、内から湧く活力で周囲を元気づける姿を連想させます。

春を告げる瑞々しい心を

芹は新春の食卓を彩り、「一年の始まり」を告げる存在です。常にみずみずしい感性を保ち、物事のスタートを軽やかに切っていける前向きさを象徴します。

清らかな香りで周囲を和ませるように

芹の爽やかな香気は料理に彩りと調和をもたらします。相手の心をほぐし、自然と調和を生み出す存在を思わせます。

「芹」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
178
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
281
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
550
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
234
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
161
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
582
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
158
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
327
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
382
10 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
373

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