「端」の意味、読み方や画数は?端に込める願い、端を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ものごとのはし、ふち。最も先やはずれの部分。手がかり、始まり、きっかけ。物事のきまり、手本。正しく整 など…
- ▼「端」の意味や由来
- 印象・願い
- 新しいことに挑戦する勇気を持てるように。礼儀正しく品格ある人になるように。先進的な感性と伝統の美を兼ね備えるように。
- ▼「端」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「端」は様々な読み方があり、一文字の名前では「はな、はじめ、ただし」など、二文字名は「端希(みずき)、紗端(すずは)、端菜(はな)、端樹(なおき)」などがあります。
- ▼「端」を使った名前一覧を見る
画数 | 14画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | ただ・ただし・ただす・なお・はじめ・まさ・もと |
訓読み | はし・は・はた【表外読み】ただ(しい)・ はな・ はじ(め)・ はした |
音読み | タン |
部首 | 立(たつ/たつへん) |
熟語 | 一端(いったん)・万端(ばんたん)・尖端(せんたん)・両端(りょうたん)・舌端(ぜったん)・突端(とったん)・発端(はったん/ほったん)・異端(いたん)・極端(きょくたん) |
他字体 | |
意味 | たん、はし、はじめ。へり、ふち。正直、まっすぐ、きちんとしている。はした、はんぱ。はじめ、おこり、きっかけ、きざし。布地の長さの単位。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「端」の意味
- ものごとのはし、ふち。最も先やはずれの部分
- 手がかり、始まり、きっかけ
- 物事のきまり、手本。正しく整っている様子
- 端正で品のよいこと
「端」という漢字には「ものごとのはしや、最も先の部分」といった空間的な意味のほか、「物事の始まりや手がかり」といったきっかけを表す意味もあります。
また、「端正」「端麗」といった言葉に使われるように、正しく整って品のよい姿、整然とした様子を表す意味も含まれています。
普段何気なく使っている「端」ですが、「橋の端」「話の端緒」「端正な態度」など、日常の様々な場面で幅広い意味を持って使われています。ものごとの始点であり、また整った美しさも表現する漢字として非常に魅力的です。
「端」のイメージ、名前に込める願い
「端」は、最先端、始まり、手本、端正などをイメージすることができます。
物事の最初の部分を表すことから、新しいことに挑戦する勇気や好奇心も連想できます。
また、端正な態度や品格のある様子も表現できるため、礼儀正しく美しい心を持つ人物像が浮かびます。
「端」は意味の広がりが大きい漢字なので、名付けの際に様々な願いを込めることができます。
先進的でありながら美しさも兼ね備えた印象を与えられるのが魅力です。

新しいことに挑戦する勇気を持てるように
「端」は物事の始まりを表すことから、未知のことにチャレンジする勇気を願うことができます。
好奇心旺盛で、新しい出会いやチャンスを大切にする姿勢を育むことを期待できます。
失敗を恐れずに一歩を踏み出す勇気は、人生を豊かにする大切な要素です。
「端」の名を持つ子供が、可能性に満ちた人生を歩んでいけるようにとの願いを込められます。

礼儀正しく品格ある人になるように
「端」には端正で品のよい様子を表す意味もあるので、礼儀作法をわきまえた人になることを願えます。
ルールやマナーをしっかり守り、思いやりのある言動ができる人に成長することを期待できます。
内面の美しさは外見にも表れるものです。心も体も美しく整えられる人になってほしいとの思いを込められます。
相手の気持ちを考えて行動できる、周囲から信頼される存在になることでしょう。

先進的な感性と伝統の美を兼ね備えるように
「端」は物事の先端と手本の意味を持つことから、革新性と伝統美の融合を願うことができます。
最先端の感性でトレンドを取り入れながら、古き良き伝統の美しさも大切にする姿勢を育めます。
新旧のバランス感覚に優れ、時代に合ったスタイルを築いていける人になることを期待できます。
先進性と品格を兼ね備えた個性的な存在として、多くの人を魅了するような人生を歩んでいけるでしょう。
「端」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |