「次」の意味、読み方や画数は?次に込める願い、次を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- つぎ。後に続く順序・二番目。次々と物事が連続するさま。旅の途中で宿泊する所・宿泊する。 など…
- ▼「次」の意味や由来
- 印象・願い
- 着実に前進できる人になるように。新しい一歩を恐れないように。次代をつなぐ架け橋となるように。
- ▼「次」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「次」は、名前として「慶次(けいじ)、次郎(じろう)、裕次郎(ゆうじろう)、祐次郎(ゆうじろう)、恵次郎(けいじろう)、健次(けんじ)、小次郎(こじろう)」などの読み方で使われています。
- ▼「次」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 6画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ちか・つぐ・ひで |
| 訓読み | つ(ぐ)・つぎ【表外読み】つい(ず)・ やど(る) |
| 音読み | ジ・シ |
| 部首 | 欠(あくび) |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 目次(もくじ)・今次(こんじ)・取次(とりつぎ)・席次(せきじ)・逐次(ちくじ)・順次(じゅんじ)・数次(すうじ)・漸次(ぜんじ) |
| 他字体 | |
| 意味 | つぎ、二番目。第二位。ついで、途中。順序。順序をつけること、ついず。階数や順序を表す語。旅で泊まる宿のこと、その場所。軍隊が宿営する、宿営する場所。宿るところ。星の宿り、星座。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「次」の意味
- つぎ。後に続く順序・二番目
- 次々と物事が連続するさま
- 旅の途中で宿泊する所・宿泊する
「次」は、「つぎ」や「後に続く」といった順序を意味する漢字です。
日常生活では「次の駅」「次に行く場所」など、物事の順番や続きを示す際に頻繁に用いられます。また、一番目の後の二番目という具体的な順位にもこの漢字が使われます。
さらに「次々」という語に見られるように、連続して物事が続く様子も表します。古くには旅の途中で宿泊することを「次する」と言い、宿泊所そのものを指す用法もありました。
このように「次」は、順序や継続、旅の宿泊など多面的に使われる、便利で親しみ深い漢字です。
「次」のイメージ、名前に込める願い
「次」は“後に続く”ことを表し、連続性やステップアップを感じさせる漢字です。
一歩先へ進むイメージから、前向きさ・成長・挑戦心を連想できます。
リレーのバトンのように役目を受け取り、さらに先へつなぐ姿も思い起こさせます。
「目標を達成したらそこで終わりではなく、また次へ――」というしなやかな向上心を託せます。
周囲との調和を保ちながら着実に前進する人物像を描けるほか、新しいことへ踏み出す度胸や、世代をつなぐ懸け橋としての頼もしさも表現できます。

着実に前進できる人になるように
「次」がもつ“順序”“継続”の意味から、一歩ずつ確実に歩を進める姿を願うことができます。目標を小さく区切り、達成と次の挑戦を繰り返す粘り強さを連想させます。困難にぶつかっても計画的に解決策を探し出し、成長を重ねる人へ――そんな思いを込められます。

新しい一歩を恐れないように
未知の場所へ向かう「次の駅」のように、未来への扉を躊躇なく開いていくイメージを描けます。挑戦心や行動力を後押しし、失敗を恐れずチャレンジを重ねる姿勢を託すことができます。常に次のチャンスを見つけ、自分の世界を広げる人になることを願えます。

次代をつなぐ架け橋となるように
“後に続く”という意味から発想を広げ、知識・文化・想いを次世代へ受け渡す役目を期待できます。家族や仲間、社会のバトンをしっかり受け取り、より良い形で未来へつなげるリーダーシップと包容力を表現。人と人、時代と時代を結ぶ架け橋になる――そんな独自の視点を盛り込める願いです。
「次」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
