「礎」の意味、読み方や画数は?礎に込める願い、礎を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 建物を支える土台石、柱をのせる基礎石。物事の基礎、土台となる重要な部分。物事のはじめ、根本、もとにな など…
- ▼「礎」の意味や由来
- 印象・願い
- 人生の土台となる大切なものを築けるように。信頼される人になれるように。新しい価値を生み出せる人になるように。
- ▼「礎」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「礎」は様々な読み方があり、一文字の名前では「もとい、もと」など、二文字名は「礎良(そら)、光礎(こうき)、礎行(もとゆき)、礎安(そあ)」などがあります。
- ▼「礎」を使った名前一覧を見る
画数 | 18画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | き |
訓読み | いしずえ |
音読み | ソ |
部首 | 石(いし/いしへん) |
熟語 | 基礎(きそ) |
他字体 | |
意味 | そ、いしずえ。家屋の柱の下におく土台石。物事の元になる部分、基本。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「礎」の意味
- 建物を支える土台石、柱をのせる基礎石
- 物事の基礎、土台となる重要な部分
- 物事のはじめ、根本、もとになるもの
「礎」という漢字は、建物の土台となる石や基礎を意味します。
建築において、この土台石がしっかりしていなければ、優れた建物を築くことはできません。そこから転じて物事の大切な基盤や基礎を表す言葉にも使われます。
人生や社会においても、「礎」となる学びや経験があってこそ、真に豊かな人生や社会が築かれるのです。
どんな分野でも「礎」が大事であることから、「基礎固め」や「礎を築く」といった表現は広く親しまれています。
「礎」のイメージ、名前に込める願い
「礎」は、しっかりとした基盤や土台、物事の始まりや根本をイメージさせる漢字です。
この漢字を名前に用いることで、人生の土台となる価値観や姿勢を大切にし、着実に物事に取り組む人物像を連想させます。
どんなに立派な建物でも、土台が弱ければ長くは持ちません。人生においても、基礎となる部分をおろそかにせず、コツコツと積み重ねていく姿勢が大切だと教えてくれる漢字だと言えるでしょう。
「礎」という漢字から連想される、堅実で誠実な印象は、信頼されるような人物を目指す名付けにおすすめのポイントです。

人生の土台となる大切なものを築けるように
「礎」は、人生の基盤となる価値観や姿勢を大切にする願いを込めることができます。
誠実さや勤勉さ、思いやりの心など、人として大切にしたい資質を身につけ、それを人生の礎として生きていけることを願う名前にできるでしょう。
時代が変わっても揺るがない、強く美しい生き方ができる人になってほしいという期待が込められています。

信頼される人になれるように
「礎」という漢字からは、堅実で信頼される人物像を連想できます。
約束を守り、コツコツと努力を重ねる姿は、周囲からの信頼を集めるでしょう。
人との関わりの中で、誠実さを大切にし、深く安定した人間関係を築いていける人になってほしいという願いが込められています。

新しい価値を生み出せる人になるように
「礎」には、物事の始まりや根本を表す意味もあります。
常に基本を大切にしながらも、それにとらわれ過ぎず、新しいことにもチャレンジしていく姿勢を表現できる名前だと言えます。
自分の力をベースに、さらなる高みを目指して成長していく。そんな意欲的な人生を歩める人になってほしいという思いが込められているのです。
「礎」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |