「書」の意味、読み方や画数は？書に込める願い、書を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 文字を書く。記録する。文書、手紙など書かれたもの。書籍、本。文字や文章を使った書道や書写。 など…
- ▼「書」の意味や由来
- 印象・願い
- 文章力や表現力に長けた人になるように。学問や知識を深め、教養ある人になるように。伝統を大切にしながら新しいことにチャレンジできるように。
- ▼「書」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「書」は、名前として「書宇（しょう）、書羽（しょう）、書生（しょう）、書香（しょか）、禎書（さだふみ）、節書（みねふみ）、書奈（ふみな）」などの読み方で使われています。
- ▼「書」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | のぶ・のり・ひさ・ふむ・ふん |
| 訓読み | か（く）【表外読み】ふみ |
| 音読み | ショ |
| 部首 | 曰（ひらび） |
| 学習漢字 | 学習漢字2年 |
| 熟語 | 文書（ぶんしょ／もんじょ）・手書（しゅしょ／てがき）・六書（りくしょ）・白書（はくしょ）・代書（だいしょ）・史書（ししょ）・四書（ししょ）・血書（けっしょ）・全書（ぜんしょ）・字書（じしょ）・但書（ただしがき）・投書（とうしょ）・図書（としょ）・和書（わしょ）・信書（しんしょ）・勅書（ちょくしょ）・前書（まえがき）・封書（ふうしょ）・浄書（じょうしょ）・秘書（ひしょ）・能書（のうしょ）・原書（げんしょ）・添書（てんしょ）・著書（ちょしょ）・偽書（ぎしょ）・密書（みっしょ）・寄書（よせがき）・証書（しょうしょ）・覚書（おぼえがき）・筋書（すじがき）・落書（らくしょ／らくがき）・奥書（おくがき）・聖書（せいしょ）・裏書（うらがき）・楽書（らくがき／がくしょ）・新書（しんしょ）・辞書（じしょ）・読書（どくしょ／とくしょ）・蔵書（ぞうしょ）・調書（ちょうしょ）・緘書（かんしょ）・戯書（ぎしょ）・遺書（いしょ）・叢書（そうしょ）・願書（がんしょ／ねがいしょ）・口上書（こうじょうがき）・公文書（こうぶんしょ）・古文書（こもんじょ） |
| 他字体 | |
| 意味 | しょ、かく。かきしるす、書きつける。書物、手紙。文字の書き方、文字。書物の名前。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「書」の意味
- 文字を書く。記録する。
- 文書、手紙など書かれたもの。
- 書籍、本。
- 文字や文章を使った書道や書写。
「書」は文字を書いたり、それをまとめたものという広い意味を表す漢字です。
もともとは筆で文字を記録し、後に情報を伝える手紙や文書という意味にもなりました。さらに書かれたもの自体を指し、本や書籍という意味でも親しまれています。
また、「書道」など美しい文字を書く芸術や、「書写」など文字をきれいに整えて書くことも意味します。伝統的な技術や文化を表す魅力ある漢字として現在でも広く使われています。
「書」のイメージ、名前に込める願い
「書」は、文字を書くことや書かれたものを表す漢字で、伝統的な文化や技術、美しさなどをイメージすることができます。
文字を丁寧に書く様子から、几帳面で真面目な性格も連想できます。
本や書籍を表すことから、知識や教養の深さ、学問への情熱なども感じ取れます。
書道や書写など、美しい文字を書く芸術性からは、豊かな感性やセンスの良さも期待できます。
伝統的でありながら現代でも広く使われる漢字なので、古きを大切にしつつ新しいことにもチャレンジする柔軟性のある人物像が思い浮かびます。
文章力や表現力に長けた人になるように
「書」は、文字を書くことを表すので、言葉や文章で自分の思いを上手に表現できる人になることを願うことができます。
文章力や表現力に長けていれば、多くの人に自分の考えを伝えられ、良好なコミュニケーションを取ることができるでしょう。
文章を通して多くの人の心を動かし、感動を与えられるような、影響力のある人物になることも期待できます。
学問や知識を深め、教養ある人になるように
「書」は本や書籍を表すことから、学問や知識への関心の高さ、探究心の強さを感じさせます。
多くの本を読み、幅広い分野の知識を吸収することで、教養豊かな人になることを願うことができるでしょう。
物事を深く考察し、洞察力や思考力に優れた、賢明な人物になることも期待できます。
伝統を大切にしながら新しいことにチャレンジできるように
「書」は伝統的な文化や技術を表しますが、現代でも広く使われている漢字です。
古くからの知恵や価値観を受け継ぎつつ、時代に合わせて新しいことにもチャレンジできる柔軟性や適応力を持つ人になることを願うことができます。
伝統と革新のバランスを取りながら、幅広い視野を持って人生を切り拓いていく力強さも期待できるでしょう。
「書」を使った名前
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前日（7月17日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 音 | 9 | （耳で感じ取ることができる）おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
| 10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |