「亀」の意味、読み方や画数は?亀に込める願い、亀を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- かめ。甲羅をもつ爬虫類の一種。 など…
- 「亀」は「縁起が良い」のイメージがあります。
- ▼「亀」の意味や由来
- 印象・願い
- 健やかに長生きしてほしい。自分のペースを大切に。未来を読み、運を引き寄せる力を。
- ▼「亀」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「亀」は様々な読み方があり、一文字の名前では「あや」など、二文字名は「亀吉(かめきち)、万亀雄(まきお)、亀八(かめはち)、亀樂(きらく)」などがあります。
- ▼「亀」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | あま・あや・すすむ・たか・たかし・たから・ながし・ひさ・ひさし |
訓読み | かめ【表外読み】あかぎれ |
音読み | キ【表外読み】キュウ・ キン |
部首 | 亀(かめ) |
他字体 | 龜 旧字体 |
意味 | き、かめ。甲羅を持つ爬虫類の一種またその甲羅、模様。あかぎれ、ひびわれ。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「亀」の意味
- かめ。甲羅をもつ爬虫類の一種。
「亀」は、丈夫な甲羅を背負い水辺と陸上をゆったり往来する生き物・かめを指す漢字です。
かめは丈夫な甲羅を持ち、ゆっくりと穏やかに、そして長く生きることから「長寿」の象徴として知られています。そのため、お祝いの場や縁起を担ぐ場面でよく登場する人気のモチーフです。
また、中国では甲羅を熱して生じるひびを読み取る「亀甲占い」にも用いられた歴史があります。
「亀」のイメージ、名前に込める願い
「亀」は厚い甲羅で身を守りながら、ゆったりと長い時を生きる生き物です。
その悠然とした姿からは「健康」「長寿」「安定」「落ち着き」といったおめでたいイメージが連想されます。
甲羅に守られ、ゆっくりでも確実に前進する様子は、地に足を着けて自分の歩幅で成長していく人物像を思い描かせてくれます.
さらに古代の「亀甲占い」にちなみ、未来を見通す知恵や勘の鋭さを示す漢字でもあります。
穏やかながら芯が強く、周囲を温かく見守る頼もしさを感じさせます。
縁起の良さが際立つ一文字で、節目のお祝いの場面でも親しまれてきました。

健やかに長生きしてほしい
かめは千年ともいわれるほど長く生きる象徴的な存在です。「亀」は、丈夫な体と穏やかな心を保ち、いつまでも元気でいてほしいという願いをストレートに表す文字です。毎日を大切に積み重ね、年月を味方にして人生を楽しむ人になるイメージです。

自分のペースを大切に
ゆっくりでも確実に前へ進む亀の歩みは「マイペース」の象徴。周囲に流されず、自分らしいリズムで物事を積み重ねられる人物像が思い描かれます。焦らず着実に学び・挑戦し、最後には大きな成果を手にできる強さと落ち着きをイメージさせます。

未来を読み、運を引き寄せる力を
古代の亀甲占いに由来する歴史からは、直感や先見の明を連想することもできます。状況を冷静に判断し、幸運を呼び込む決断力と知恵を持った人物像が思い浮かびます。単なる長寿の象徴にとどまらず、時代の流れをつかむ先進性を感じさせる切り口です。
「亀」を使った名前
197 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(9月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 |