「紳」の意味、読み方や画数は？紳に込める願い、紳を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 上品で礼儀正しい男性。身分や教養のある男性。高貴な人の腰に締める帯。役人や官職者が正装する際に用いる など…
- 「紳」は「上品」のイメージがあります。
- ▼「紳」の意味や由来
- 印象・願い
- 教養と品格を備えた大人の男性に。優雅で洗練された品のある人生を。社会から信頼される存在になるように。
- ▼「紳」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「紳」は様々な読み方があり、一文字の名前では「しん」など、二文字名は「紳太郎（しんたろう）、紳太（しんた）、紳之介（しんのすけ）、桜紳（おうしん）」などがあります。
- ▼「紳」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 11画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | おび |
| 訓読み | 【表外読み】おおおび |
| 音読み | シン |
| 部首 | 糸（いと／いとへん） |
| 他字体 | |
| 意味 | しん。高位高官の人が礼装のさいに着用した幅の 広い帯。おおおび。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「紳」の意味
- 上品で礼儀正しい男性。身分や教養のある男性
- 高貴な人の腰に締める帯
- 役人や官職者が正装する際に用いる帯や装飾品
「紳」は、主に「紳士」という言葉でなじみの深い漢字です。
この漢字は、もともと身分が高く教養や品格を備えた男性を指して使われました。「紳士」の「紳」は、単に品のよさというだけでなく、教養や礼儀正しさ、社会的地位や教養が感じられる男性像を表しています。
また古くは、位の高い人の腰に締める特別な帯を指し、役人や官職者が身につける正装の飾り帯を意味しました。このことから、「紳」には格式ある雰囲気が宿ったのですね。
現代でも、「紳」は優雅で落ち着いた大人の男性像を表し、その漢字自体が品格や気品を感じさせる魅力を持っています。
「紳」のイメージ、名前に込める願い
「紳」は上品で礼儀正しい、教養や社会的地位のある男性像をイメージすることができます。
特別な帯や装飾品を連想させることから、格式高く優雅な雰囲気も感じられます。
大人の男性としての品格や気品を備え、周囲から尊敬される様子をイメージできます。
「紳」という漢字自体が、洗練されたイメージを与えてくれるでしょう。
名付けに「紳」を用いることで、紳士的で魅力的な男性像を期待することができます。
教養と品格を備えた大人の男性に
「紳」は、教養と品格を兼ね備えた理想の大人の男性像を表す漢字です。
知性と礼節を重んじ、周囲への気配りを忘れない紳士的な振る舞いができる人になってほしいという願いが込められています。
どんな時も冷静沈着に対応でき、周りから一目置かれる存在になれるでしょう。
優雅で洗練された品のある人生を
「紳」には、優雅で洗練された雰囲気が感じられます。
特別な帯や装飾品を身につける様子から、上品で格調高い人生を歩んでほしいという期待が込められています。
どんなシーンでも品格を保ち、気品あふれる立ち振る舞いができる男性になれるでしょう。
社会から信頼される存在になるように
「紳」は、社会的地位のある男性を表すことから、将来は多くの人から信頼される存在になってほしいという願いが込められています。
責任感を持ち、言動に一貫性のある誠実な人柄は、自然と周囲の信用を集めるでしょう。
仕事でも私生活でも、頼られる存在として活躍する姿が期待できます。
「紳」を使った名前
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前日（7月17日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 音 | 9 | （耳で感じ取ることができる）おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
| 10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |