「於」の意味、読み方や画数は？於に込める願い、於を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 場所や時間を示す。「～で」「～に」「～から」。感嘆の語として「ああ」「おお」。 など…
- ▼「於」の意味や由来
- 印象・願い
- どんな場所でも輝ける人に。時空を越えて感嘆を呼ぶ存在に。
- ▼「於」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「於」は、名前として「礼於（れお）、伶於（れお）、真於（まお）、玲於（れお）、怜於（れお）、璃於（りお）、莉於（りお）」などの読み方で使われています。
- ▼「於」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | お（いて）・お（ける） |
| 音読み | オ |
| 部首 | 方（ほう／かたへん） |
| 他字体 | |
| 意味 | （時間や場所などを指して）おいて、おける。～に関して。ああ、感嘆の声。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「於」の意味
- 場所や時間を示す。「～で」「～に」「～から」。
- 感嘆の語として「ああ」「おお」。
「於」は、出来事が起こる場所や時点を示す助字として用いられ、「～において」「～で」「～から」などと訳されます。
また、古文では「ああ」「おお」と感嘆を伝える語としても現れます。
現代の日常語では目にする機会は少ないものの、古典や漢文・格言の中で文章を引き締め、趣を添える働きをする漢字です。
「於」のイメージ、名前に込める願い
「於」は「〜で」「〜に」など、場所や時間を示す助字として古くから用いられてきました。
どんな場面でも芯を失わずに立つ“座標”を示す漢字とも言え、落ち着きや頼もしさを感じさせます。
さらに、感嘆語としての「おお！」というニュアンスは、周囲の心を動かす魅力や感動を呼ぶ存在感を思わせます。
古典的で凜とした風合いと、場所や時間を超えて活躍できる伸びやかさを兼ね備えた、奥ゆかしくも力強い一字です。
どんな場所でも輝ける人に
「於」には「〜において」という意味があり、場所や状況を限定しません。 そのため、どこに身を置いても自分らしく輝ける順応性と存在感を願うことができます。
家庭・学校・社会など、人生のステージが変わっても軸を保ち、自分の力を発揮できる人物像をイメージさせます。
時空を越えて感嘆を呼ぶ存在に
感嘆の「おお！」を表す珍しい一面は、出会った人に驚きや感動を与える魅力を示唆します。
歴史や文化を大切にしながら新しい感動を生み出す、創造性あふれる人物像が浮かびます。
「於」を使った名前
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前日（12月15日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |