『夏目友人帳（なつめゆうじんちょう）』登場人物／キャラクターの名前一覧！

夏目孝志の祖母。故人。回想のみに登場する。強力な妖力を持っており、勝負して負かした妖を子分にした証として友人帳を作成した。美人だが大ボス的な性格。

漫画家 - 1998年「LaLa DX」にて「珈琲ひらり」でデビュー。「あかく咲く声」「蛍火の杜へ」などを発表。繊細なファンタジー、心温まるストーリーが魅力。

孝志と共に暮らす猫の姿をした妖。正体は「斑（まだら）」という名の巨大な白い獣の姿をした強力な妖。孝志の用心棒。人間や妖に対して高圧的な態度で接している。

祓い屋という妖の怪奇現象を解決する稼業を行っている。妖が見え、契約し式として使役する能力を持つ。普段は俳優をしている。孝志の友人で理解者。冷静沈着なイケメン。

主人公 - 「妖（あやかし）」が見える特殊な能力を持った高校１年生。細身の体で穏やかな性格。「友人帳」を手にして以来、ニャンコ先生と共に妖に名前を返す日々を送っている。

友人帳に名を書かれた妖。翁の面を付けている。雨乞いの神として崇められていた。最後の信仰者のハナが亡くなったことにより消滅してしまう。

友人帳に名を書かれた妖。夏目の通う学校の旧校舎に住んでいた妖。笹田がお守りを探していた時にお守りを見つけてくれた。夏目に名を返される。

元は燕だった妖。漢字の鳥のような字が書かれた面を付けている。昔の恩人に再会したいため夏目に取り憑く。夏目から一晩だけ人間になれる浴衣をもらい、恩人に会いに行った。

藤原滋の妻。おっとりとした心優しい女性。孝志から「塔子さん」と呼ばれ慕われている。料理上手で食卓にはいつも多くの手料理が並ぶ。

孝志の同級生。孝志の初めての友達になってくれた少年。明るく元気な性格。孝志が妖が見えるという事は知らない。

祓い屋集団「的場一門」の当主。右目に文様の入った眼帯を付けている。普段は愛想の良い穏やかな人物だが、危険な雰囲気を醸し出している。卓越した妖力を持ち妖怪退治で名を上げた。

孝志の同級生。陰陽師の血を引く少女。好奇心旺盛で可愛い物好きの優しい性格。妖に祟られているところを、孝志とニャンコ先生によって救われた。

女の妖。外見は人間に近い。呪術の知識が豊富で呪詛を使う。姉御肌で面倒見が良い性格。夏目孝志に協力している「夏目組・犬の会」の一人。

名取周一の式。一つ目の鬼の面を付けている女妖。無口で感情は希薄。人により蔵護の呪縛をかけられていたが、名取と夏目により解放された。

孝志の小学生時代の同級生。同時は孝志をいじめていたが、それを後悔していた。昔の誼で孝志を訪ね友人になった。イケメンで女子にもてる。