『桜蘭高校ホスト部』登場人物／キャラクターの名前一覧！

瓜二つの双子である馨の兄。通称常陸院ブラザーズ。いたずらも含めた楽しい事が何より好きだが、お気に入りの物を取られると子供のように嫉妬する。相談相手は、モリ先輩。

ホスト部副部長兼店長。理知的に計画を進める知性派で学年主席である。クールに見えるが、部員たちの事は大切に思っており、環を「親友」と認めている。

私立桜蘭学院に通う特待生で庶民。非常に優秀で弁護士を志している。性格は大雑把でかつ毒舌。美少女だが自分の容姿に興味がなく、そのせいで環達からも当初男だと思われた。

光と比べると若干考え方が大人で内向的。営業中は光の攻めで涙を浮かべるため目薬を使用。光の恋を応援すべく、身を引いた。相談相手はハニー先輩。

ホスト部部長でややナルでおバカだがお人好し。学年次席。実は桜蘭学院理事長子息だが、複雑な家庭事情を持つ苦労人。フランス人の母を持ち、フランス名は、「ルネ・環・リシャール・ド・グランテーヌ」。

通称モリ先輩。寡黙で親しみづらい印象だが、良い兄貴的存在で優しい性格。臣下の血統故か光邦に従っているのでいつも一緒にいる。剣道で全国制覇をしている。

通称ハニー先輩。身長が低くロリショタ系だが、上級生らしい助言もする。普段が天然なのか計算なのかは不明。実は武道の達人であり、過去に柔道と空手で全国制覇した猛者。

故人。ハルヒの母で周囲から期待される弁護士だった。職業柄男一人だったら制圧できるほどの空手の腕前。実は、家計を逼迫するほどのヅカ部コレクターだった。

ハルヒの父。オカマの時の名前は蘭花。バイセクシャルであるが死別した妻琴子を生涯愛すると誓っている。娘であるハルヒを溺愛しており、「自慢の娘」と豪語。鏡夜とはメル友。

須王財閥の会長で最高権力者。譲の実母で環の祖母だが、環を「妾の子」と呼び快く思っていない。厳しいが、環と交流するようになってお茶目な部分を見せるようになった。

旧姓鳳。鳳家の長女。結婚して家を出ているが、鏡夜の事を気に掛ける穏やかな性格。環とも仲が良い。結婚前は、花嫁修業もしていたが総じて家事全般苦手な様子。

環の父で須王財閥の総帥。いたずら好きで環をからかうのが趣味の親ばか。計算高く会長である実母を失脚させたり、環の母方の実家に長期的に私財を投資して新薬の開発を助けていた。

1年D組。通称ボサノバ君、ボサノバっち。関東最大勢力の暴力団「笠野田組」の跡取り。寡黙で恐ろしい見た目だが、動物好きで舎弟思いの良い人である。ハルヒの正体を知っている。

名前の舞鶴から鈴蘭を連想させるため、通称鈴蘭の君。紅緒と同じくヅカ部所属で副部長を担っている。

鏡夜の父。医療関係及びリゾート施設を手掛ける鳳グループの代表。鏡夜よりも計算高く物事を進める。須王譲とは交流がある。2人の兄がいる鏡夜には成績以上の成果を要求している。