「赤」の意味、読み方や画数は?赤に込める願い、赤を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 色のひとつ。赤色。裸。何も纏わないこと。また、ありのままの姿。まったくの、明らかな、純然たる。 など…
- 「赤」は「色」のイメージがあります。
- ▼「赤」の意味や由来
- 印象・願い
- 熱い情熱で人生を彩るように。誠実で飾らない心を大切に。新しい世界を切り拓く旗印に。
- ▼「赤」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「赤」は、名前として「赤空(しゃっくう)、赤弥(あかや)、赤寧(あかね)、赤音(あかね)、赤兎(せきと)、赤莉(あかり)、赤太郎(あかたろう)」などの読み方で使われています。
- ▼「赤」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | か・はに・わに |
| 訓読み | あか・あか(い)・あか(らむ)・あか(らめる) |
| 音読み | セキ・シャク |
| 部首 | 赤(あか) |
| 学習漢字 | 学習漢字1年 |
| 他字体 | |
| 意味 | せき、しゃく、あか。あかい色。何もない、むきだしの、あらわな。まごころ、まことの。南の方角。共産主義。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「赤」の意味
- 色のひとつ。赤色。
- 裸。何も纏わないこと。また、ありのままの姿。
- まったくの、明らかな、純然たる。
「赤」はまず何と言っても燃える火の色、情熱的な赤色を指す漢字です。熱く燃え上がり、鮮やかで人目を惹きつけるイメージがあります。
また、「赤裸々」という熟語に使われるように、何も隠さずありのままの素直な姿や状態のことも意味しています。
「赤」のイメージ、名前に込める願い
「赤」は燃える炎のような強いエネルギーをまとった色です。日の出の空や揺らめく焔を思わせる鮮烈さは、前向きに突き進む力強さを感じさせます。
顔がほてるほど感情が高ぶる場面を表すように、率直で真っすぐな心、隠しごとのない誠実さも連想できます。「赤裸々」「赤心」などの熟語が示すとおり、飾らないありのままの姿を示す漢字でもあります。
情熱・活力・正直さ・純粋さ─複数のポジティブな要素を同時に表現できるのが「赤」の大きな魅力。

熱い情熱で人生を彩るように
火が揺らめくように、何事にも心を燃やし飽きることなく挑戦を重ねられる人になることを願う込め方です。困難を前にしても燃料を絶やさず、周囲をも明るく照らす存在をイメージできます。

誠実で飾らない心を大切に
「赤裸々」「赤心」の語感から、嘘偽りなく自分も他者も尊重できる人への願いを込められます。素直な気持ちをまっすぐに伝え、信頼関係を築ける人物像が想像できます。

新しい世界を切り拓く旗印に
古来「赤い旗」は先頭に立つ印。そのイメージから、固定観念に縛られず未踏の分野へ踏み出す開拓者精神を託す願いも重ねられます。ひと際目立つ色のように、自身の道を鮮やかに描いていく未来を期待できます。
「赤」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
