「薫」の意味、読み方や画数は?薫に込める願い、薫を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- よい香りが漂う。かおりを放つ。かおりぐさ。芳香のある草木。いぶす。煙をくゆらせ香りを移す。人を感化す など…
- 「薫」は「美しい、上品、春」のイメージがあります。
- ▼「薫」の意味や由来
- 印象・願い
- 穏やかな香りで人を包みこむように。前向きな追い風を運ぶ力を。
- ▼「薫」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「薫」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かおる、かおり、ゆき、かお」など、二文字名は「薫海(くるみ)、薫子(かおるこ)、薫乃(ゆきの)、薫生(かおる)」などがあります。
- ▼「薫」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 16画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | くる・しげ・だい・ただ・つとむ・にお・のぶ・ひで・ふさ・ほう・まさ・ゆき・かお |
| 訓読み | かお(る)【表外読み】かおりぐさ・ た(く) |
| 音読み | クン |
| 部首 | 艹(くさ/くさかんむり/そうこう) |
| 他字体 | 薰 異体字・人名用漢字 |
| 意味 | くん、かおる。香りのよい草木、よい香り、おだやかなさま。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「薫」の意味
- よい香りが漂う。かおりを放つ。
- かおりぐさ。芳香のある草木。
- いぶす。煙をくゆらせ香りを移す。
- 人を感化する。
「薫」は心地よい香りや、その香りが静かに漂う様子を表している漢字です。
特に、草花やお香などの上品な香りが穏やかに広がる場面をイメージさせます。また、「薫風」という言葉にも使われるように、暖かな春風が穏やかに吹き渡る様子も表現します。
さらに人に対して使われる場合は、豊かな徳のある人が周囲に良い影響を与えたり、人の心を優しく感化したりする意味もあります。
「薫」という漢字は、その柔らかで穏やかな響きから、名前にもよく用いられる美しく魅力的な文字です。
「薫」のイメージ、名前に込める願い
「薫」は、草花やお香のような上品な香りが静かに漂い、まわりをふわりと包みこむ情景を思い起こさせる漢字です。
「薫風」という言葉に表れるように、春のやわらかな風や瑞々しい新緑の気配も感じさせ、穏やかであたたかなイメージがあります。
また、香りが人の心を落ち着かせたり前向きにしたりするように、「薫」は人に良い影響を与える徳の力を連想させます。
目立ち過ぎず、それでいて確かな存在感を放つこの文字は、しなやかで品格ある人物像を思い描かせます。

穏やかな香りで人を包みこむように
やさしい香りが自然と広がるように、周囲に安心感やあたたかさを届けられる人になることを願うイメージです。
相手の気持ちをやわらげ、そっと支える心配りができる存在は、多くの人に慕われるでしょう。

前向きな追い風を運ぶ力を
春の「薫風」が新しい季節を告げるように、困難に立ち向かう人にそっと追い風を送り、環境を明るく変えていける人へ──そんな前向きさを感じさせます。
自然と周囲の雰囲気を良い方向へ導くことのできる頼もしさを期待できます。
「薫」の読み方いろいろ
「薫」の音読みは「クン」、訓読みは「かお(る)、かおりぐさ、た(く)」です。
名乗りに用いられる読みは「かお、しげ、ただ、だい、つとむ、にお、のぶ、ひで、ふさ、まさ、ゆき」です。
男女問わず「かおる」の読みで、1文字で名付けられる漢字として親しまれています。
薫を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「薫」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 春薫(はるか、はるひで)
-
「春」は、朗らかで暖かい人柄を連想させる漢字です。
春生まれの子におすすめの漢字であり、中性的な字面から性別問わず名付けられるでしょう。
色彩豊かな花や若葉の薫り、情緒豊かな様子をイメージできます。
「薫」と組み合わせることで、繊細な感性や包み込むような包容力を持った、美しい人になるでしょう。
周囲を癒し、穏やかな気持ちにする様子も連想できます。
- 清薫(きよしげ)
-
「清」は、清らかで素直な人柄を思わせます。心が澄み切って、行動も簡潔で爽やかな人になるでしょう。
清々しさや誠実さ、晴れやかな気質の持ち主。
「薫」と組み合わせることで、「静かで心豊か、さっぱりとした人になるように」「身も心も毒されることなく、周囲に良い影響を与えられるように」という願いが込められます。
- 薫人(しげと、ゆきと)
-
シンプルな漢字である「人」は、組み合わせる漢字の意味や込められる願いを強調します。
「薫人」には、「穏やかな人になるように」「人を癒せる存在になるように」という願いが込められるでしょう。
親しみやすさや、たくさんの人の中にいても分かる魅力を秘めた人物を連想させます。
「しげと」と「ゆきと」の読みは、それぞれ違う印象を持つため、子どもの雰囲気に合った読みを選べます。
- 薫芭(ゆきは)
-
「芭」は植物を意味することから、穏やかで情緒あふれる様子をイメージさせます。
「松尾芭蕉」の名前にも見られることから、豊かな感性や才能、日本らしさや文化的要素も感じる名前になります。
「薫」と組み合わせることで、「常に優雅でしなやかな人に成長するように」「繊細で寛容、周囲を暖かく包み込める人になるように」という願いが込められます。
古風な一面と、字面の美しさも魅力。
- 薫里(かおり)
-
「里」は、可愛らしさや穏やかさを連想させます。
協調性があり、一緒にいてホッとできる人柄や、コツコツと努力して夢を叶える姿もイメージできるでしょう。
女性らしさも感じられる「薫」と組み合わせることで、「人に癒しと安心感をもたらす人になるように」「自然体でも魅力的で、どこにいても存在感がある人になるように」という願いが込められます。
「薫」を使った男の子/女の子の名前リスト
男女どちらにも名付けられる名前
男の子の名前例
女の子の名前例
「薫」を使った名前
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前日(8月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 3 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 4 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 5 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 6 | 愛 | 13 | あいする、いつくしむ、かわいがって大切にする、こい慕う。めでる、好む、したしむ。特定の相手に心を寄せる、惹かれる。惜しむ、大切にする。かなしい、愛しい。可愛がっているという意味の接頭語。 | |
| 7 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 8 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 9 | 仁 | 4 | いつくしむ、いつくしみ、思いやり。親しみ、情け。人、人を敬っていう語。人のこころ、人道。徳をそなえた人のこと。 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |
