「斐」の意味、読み方や画数は?斐に込める願い、斐を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 美しい。模様や文章が美しく鮮明なさま。文才・才能がある。豊かで整然としていること。 など…
- ▼「斐」の意味や由来
- 印象・願い
- 美しい心を持った人になるように。才能を開花させ輝く人生を歩むように。斐然とした佇まいを持つ人になるように。
- ▼「斐」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「斐」は様々な読み方があり、一文字の名前では「あや」など、二文字名は「玲斐(れい)、甲斐(かい)、蒼斐(あおい)、夏斐(かい)」などがあります。
- ▼「斐」を使った名前一覧を見る
画数 | 12画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | あきら・い・なが・よし |
訓読み | あや |
音読み | ヒ |
部首 | 文(ぶん/ぶんにょう) |
他字体 | |
意味 | ひ、あや。あやあやがある、美しい。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「斐」の意味
- 美しい。模様や文章が美しく鮮明なさま。
- 文才・才能がある。
- 豊かで整然としていること。
「斐」は「美しさ」や「文才・才能」を表す漢字です。
特に模様や文章が美しく鮮やかで、はっきりとしているさまを表しています。また、物事や文章が整っており、豊かで調和のとれた様子を表現するときにも使われます。
「斐然(ひぜん)」という熟語では、文章や言葉が非常にはっきりと美しいさまを指します。また、人名にもよく使われ、優れた文才や、明るく輝きを放つようなイメージで好まれています。
このように「斐」は、美しく整然とした魅力的な意味を持つ漢字です。
「斐」のイメージ、名前に込める願い
「斐」は美しさ、文才・才能、豊かさ、整然としたイメージを持つ漢字です。
物事や文章が美しく調和のとれた様子から、優雅で洗練された印象を与えます。
鮮やかではっきりとした様子から、個性的で存在感のある人物像を連想させます。
文才や才能に恵まれ、輝かしい未来を切り開いていくようなイメージも感じられます。
「斐」を使った名前は、美しく豊かな人生を歩む人になってほしいという願いを込めるのにぴったりです。

美しい心を持った人になるように
「斐」は美しさを表す漢字なので、内面の美しさを兼ね備えた人になってほしいという願いを込めることができます。
外見だけでなく、優しさや思いやりの心を持ち、周りの人を魅了するような美しい人格を育んでいってほしいという期待が込められています。
美しい心を持つ人は、どんな困難にも負けない強さと、人を惹きつける魅力を兼ね備えています。

才能を開花させ輝く人生を歩むように
「斐」は文才・才能を表す漢字でもあるので、生まれ持った才能を存分に発揮し、輝かしい人生を歩んでほしいという願いが込められます。
芸術や学問、スポーツなど、様々な分野で活躍し、周囲を魅了するような才能あふれる人になってほしいという期待が感じられます。
才能を開花させ、充実した毎日を送ることで、自分の人生をより豊かに彩ってほしいという思いが込められているのです。

斐然とした佇まいを持つ人になるように
「斐然(ひぜん)」という言葉があるように、「斐」は文章や物事がはっきりと整然とした様子を表します。
それをもとに、凛とした佇まいを持ち、周囲に好印象を与えられる人になってほしいという願いを込めることができます。
品格があり、どんな場面でも動じない冷静さと気品を兼ね備えた大人になれるよう、「斐」という漢字に人格の完成を期待することができるでしょう。
「斐」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |