「呂」の意味、読み方や画数は?呂に込める願い、呂を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 音律・十二律の単位。背骨。 など…
- 「呂」は「音楽」のイメージがあります。
- ▼「呂」の意味や由来
- 印象・願い
- 調和を奏でる人に。まっすぐな芯を持ち続ける人に。
- ▼「呂」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「呂」は様々な読み方があり、一文字の名前では「おと」など、二文字名は「比呂(ひろ)、胡呂那(ころな)、麻志呂(ましろ)、伊呂羽(いろは)」などがあります。
- ▼「呂」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | おと・とも・なが・ふえ |
| 訓読み | |
| 音読み | ロ・【表外読み】リョ |
| 部首 | 口(くち/くちへん) |
| 漢字検定 | 2級 |
| 他字体 | |
| 意味 | 背骨。長い。音楽の調子。陰の音律。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「呂」の意味
- 音律・十二律の単位。
- 背骨。
「呂」は、古代中国の音律体系「十二律」を構成する単位を示す漢字です。また、字形が骨の連なりを思わせることから、背骨を指す語としても用いられます。
「呂」のイメージ、名前に込める願い
「呂」は古代の音律体系「十二律」における音の単位を示す漢字で、音楽のリズムやハーモニーを想起させます。
同時に、脊椎を表す意味から「身体の芯=揺るがない軸」を連想できる点も魅力です。
響きや調子を整える“音”と、姿勢を支える“骨”という両面性は、「自分らしいリズムで歩みつつ、しっかりとした芯をもつ人物像」を描きやすく、
- 芸術や表現に関わる世界で感性を光らせてほしい
- どんな環境でも背筋を伸ばして生きてほしい
- 人々の声をまとめ、調和を生み出す存在になってほしい
などの願いをストレートに託しやすい漢字です。

調和を奏でる人に
音階を表す「呂」は、美しいハーモニーを生むイメージを持ちます。周囲の人や物事と自然に調子を合わせ、温かな空気を作り出せるような人に育ってほしい――そんな願いを込めることができます。
協調性を大切にしながらも、自分の音色を失わないバランス感覚を授けてくれる漢字です。

まっすぐな芯を持ち続ける人に
背骨・脊椎の意味から「まっすぐ立つ」「ぶれない心」を象徴します。逆境や変化の中でも姿勢を正し、信念を貫ける強さを表現できます。
表向きは柔らかく、内側は強い――そんな理想像を自然に思い描かせてくれます。
「呂」を使った名前
471 件の名前がみつかりました
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
