「建」の意味、読み方や画数は？建に込める願い、建を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 建てること。建物や家屋をつくる。設立すること。新たに組織などを起こす。しっかりと立てる。基礎を固める など…
- 「建」は「堅実」のイメージがあります。
- ▼「建」の意味や由来
- 印象・願い
- 夢に向かって着実に歩んでいけるように。自分の意見を堂々と言える人になるように。社会に必要とされる人材になるように。
- ▼「建」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「建」は様々な読み方があり、一文字の名前では「たける、たけし、けん」など、二文字名は「建人（けんと）、建斗（けんと）、建希（たつき）、建太（けんた）」などがあります。
- ▼「建」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 9画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | たつ・たつる・たて・たけ・たけし・たける |
| 訓読み | た（てる）・た（つ）【表外読み】くつがえ（す） |
| 音読み | ケン・コン |
| 部首 | 廴（えんにょう／いんにょう） |
| 学習漢字 | 学習漢字4年 |
| 熟語 | 再建（さいけん）・封建（ほうけん）・創建（そうけん） |
| 他字体 | |
| 意味 | たつ、たてる。家、建物などがたつ。定める。おこす、はじめる。作りあげる、なす。作る、設ける。申し上げる、申し立てる。くつがえす、水をこぼす。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「建」の意味
- 建てること。建物や家屋をつくる
- 設立すること。新たに組織などを起こす
- しっかりと立てる。基礎を固める
- 意見や考えを述べる、提示する
「建」は主に建物や家などをつくることや、組織・仕組みを新たに設ける意味を持っています。
身近な言葉では、住宅を建設する、学校を建てるなど、「造って、しっかりと立てる」というニュアンスでよく使われています。
また、「意見を建てる」という表現もあるように、自分が考えるところをはっきり示す際にも用いられます。
「建」の漢字には、しっかり基礎を固め、未来へ向かって積み上げていく積極的な願いや期待が感じられます。
「建」のイメージ、名前に込める願い
「建」は、しっかりと基礎を固め、未来へ向かって積極的に物事を築いていくイメージがあります。
住宅や学校を建てるように、自分の人生を着実に積み上げていく様子を連想できます。
また、自分の意見をはっきりと述べる姿勢も感じられ、芯の通った堅実な人物像が浮かびます。
「建」は、未来を見据えて着実に歩みを進める力強さと、自分の考えを持って行動する自立心を表現できる漢字です。
夢に向かって着実に努力を重ねる、たくましく成長する子どもの姿を期待して名付けたいですね。
夢に向かって着実に歩んでいけるように
「建」は、目標に向かって一歩一歩積み重ねていく姿勢を表現できます。
だれにも流されない強い意志を持ち、諦めずに努力を続けることで、着実に夢に近づいていく様子を連想させます。
困難にぶつかっても、自分を信じて乗り越えていける強さを秘めた子どもに育ってほしいですね。
自分の意見を堂々と言える人になるように
「建」には、自分の考えをしっかりと持ち、それを人前で述べる姿勢も感じられます。
周りに流されるのではなく、自分の意見を大切にし、正直に伝えることができる子どもに育ってほしいですね。
相手の気持ちも考えつつ、自分の意見を堂々と言える。そんな芯の通った人になることを願って名付けることができます。
社会に必要とされる人材になるように
「建」が持つ「新たに組織などを起こす」というニュアンスから、社会を支える存在になることを願うことができるでしょう。
世の中の役に立つ事業を興したり、人々の生活を豊かにする建物を建てたりするなど、社会に必要とされる仕事で活躍する未来が期待できます。
人のために尽くし、多くの人から頼られる存在。そんな、社会の基盤を築く立派な大人に成長することを願って名付けたいですね。
「建」を使った名前
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前日（7月17日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 音 | 9 | （耳で感じ取ることができる）おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
| 10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |