「庸」の意味、読み方や画数は?庸に込める願い、庸を使った名前一覧

庸

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意味・イメージ
普通で平凡なさま。もちいる。やとい用いる。律令制で労役の代わりに布や特産品を納める税。 など…
▼「庸」の意味や由来
印象・願い
誰とでも調和し、周囲に安心感を与えるように。堅実に努力し、社会に役立つ力を磨くように。変化の波をしなやかに受け止め、結びつける存在に。
▼「庸」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「庸」は様々な読み方があり、一文字の名前では「よう」など、二文字名は「庸子(ようこ)、庸子(やすこ)、庸司(ようじ)、恵庸(よしのぶ)」などがあります。
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画数 11画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり いさお・つね・のぶ・のり・もち・もちう・やす
訓読み 【表外読み】もち(いる)・ つね・ おろ(か)・ なん(ぞ)
音読み ヨウ
部首 广(まだれ)
熟語 凡庸(ぼんよう)・中庸(ちゅうよう)
他字体
意味 もちいる、利用する。採用する、やとう、使う。雇人。つね、常に。並みである、普通、平凡。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「庸」の意味

  • 普通で平凡なさま。
  • もちいる。やとい用いる。
  • 律令制で労役の代わりに布や特産品を納める税。

「庸」という漢字には、「普通で平凡なこと」という意味があります。「中庸」という語が示すように、何事にも偏らず中道を保つイメージです。

また、「もちいる」の意から転じて、人材を登用したり物を役立てたりする場面でも用いられます。

さらに、日本の律令制においては、租税の一種を「庸」と呼びました。これは労役の代わりに布や特産品で納める税であり、民の負担を具体的に表現した漢字でもあります。

「庸」のイメージ、名前に込める願い

「庸」は“普通・平凡”という語義から、一見控えめな印象を持たれがちですが、裏を返せば「中庸」「ほど良いバランス」を保つ力を象徴します。

突出し過ぎず欠け過ぎもしない落ち着きは、人と人をつなぎ、場を和らげる安心感につながります。

また「もちいる・役立てる」の意味合いから、自分の力を社会に活かし、縁ある人やモノを有効に使いこなす“実務的な才覚”も表現できます。

律令制の税「庸」になぞらえて、勤勉に汗を流し生活を支えるたくましさ、責任感の強さもイメージできる漢字です。

穏やかさと実行力を併せ持つ人物像を思い描きやすい漢字であり、「堅実に歩みながら周囲を支える人になってほしい」という願いを込められます。

誰とでも調和し、周囲に安心感を与えるように

「庸」が示す“中庸=ほど良い加減”の精神から、偏りのない視点で人を受け入れ、衝突をやわらげられる人を思い描けます。いつも落ち着いて物事を判断し、温かな雰囲気で周囲を包み込む存在になれるでしょう。

堅実に努力し、社会に役立つ力を磨くように

「もちいる・役立てる」という意味を名前に宿せば、知識や技能を“実際の行動”へ落とし込み、人の役に立ち続ける人に成長することを願えます。日々の積み重ねを大切にし、信頼を集める姿が連想されます。

変化の波をしなやかに受け止め、結びつける存在に

税や労働力を意味した歴史的背景から、“社会制度と暮らし”を結びつけるニュアンスも秘めています。時代が移り変わっても、自分なりの軸を保ちながら周囲のニーズを読み取り、新しい決まりや文化を柔軟に形づくるリーダーシップを期待できます。

「庸」の読み方いろいろ

音読みは「ヨウ」です。訓読みには「おろ(か)」「つね」「なん(ぞ)」「もち(いる)」、名のりには「のぶ」「のり」「やす」があります。

庸を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「庸」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

庸司(ようじ)

「司」は「司会」や「司書」の司で、役目を受け持つことを表します。

「庸」には、人や物を役立てるという意味があるので、自分の持ち場で力を出せる人を思わせる組み合わせです。

「ようじ」は、「庸」を音読みし、「司」を名のりの「じ」で読んでいます。

⇒ 庸司の姓名判断をチェック

恵庸(よしのぶ)

「よしのぶ」は、「恵」と「庸」をどちらも名のりで読んだ名前です。

「恵」は、めぐみや、人に情けをかけることを表す字で、まわりの人を思いやれる、やさしい子に、という願いを込められます。

⇒ 恵庸の姓名判断をチェック

史庸(ふみつね)

「つね」は「庸」の訓読みで、「いつも」「ふだん」を表す「常」と同じ読みです。

「史」は「歴史」の史で、できごとを書きとめた記録を表し、「ふみ」と読みます。

一日一日を大切に積み重ねていける人に。

⇒ 史庸の姓名判断をチェック

庸太(ようた)

「太」は、ふとい、おおきいという意味の字で、おおらかに、のびのび育ってほしいという願いによく合います。

二字とも音読みした「ようた」は、明るく呼びやすい響きです。

⇒ 庸太の姓名判断をチェック

庸雄(やすお)

「雄」は「雄大」や「英雄」の雄で、力強く、勇ましいさまを表します。

たくましさを願う名付けに合います。

「庸」を名のりの「やす」で読んだ「やすお」は、おだやかな音で始まる名前です。

⇒ 庸雄の姓名判断をチェック

「庸」を使った名前

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前日(10月5日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 來 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
372
2 和 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
414
3 楓 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
210
4 柊 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
264
5 采 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
309
6 玖 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
243
7 陽 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
767
8 莉 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
673
9 葵 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
462
10 颯 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
177

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