「刻」の意味、読み方や画数は?刻に込める願い、刻を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 刃物で物をきざむ、彫る。細かく区切る、時間を区切る。深く心にとどめる、心にきざみこむ。わずかな時間、 など…
- ▼「刻」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「刻」は様々な読み方があり、一文字の名前では「とき」など、二文字名は「刻影(ときかげ)、篤刻(あつとき)、昊刻(そらとき)、真刻(まさとき)」などがあります。
- ▼「刻」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | とき |
| 訓読み | きざ(む)【表外読み】とき |
| 音読み | コク |
| 部首 | 刂(かたな/りっとう) |
| 学習漢字 | 学習漢字6年 |
| 熟語 | 寸刻(すんこく)・印刻(いんこく)・先刻(せんこく)・即刻(そっこく)・苛刻(かこく)・時刻(じこく)・深刻(しんこく)・彫刻(ちょうこく)・複刻(ふっこく) |
| 他字体 | |
| 意味 | こく、きざむ。けずる、ほる。とき、時間。きびしい、ひどい、むごい。一日を十ニに分けた単位で、二時間。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「刻」の意味
- 刃物で物をきざむ、彫る。
- 細かく区切る、時間を区切る。
- 深く心にとどめる、心にきざみこむ。
- わずかな時間、短い時間の区切り。
- きびしい、きつい、厳格なこと。
「刻」という漢字は、「刃物で物をきざむ、彫る」という動作を表します。
そこから転じて、時間や物事を細かく区切るという意味や、短い時間の区切りである「一刻」などの使い方に発展しました。
また、「心に刻む」という表現で使われるように、強く深く心にとどめるという意味もあります。
さらには、「刻苦」や「深刻」などの熟語で見られるように、厳しさやつらさといった意味にも用いられます。
「刻」を使った名前
310 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(11月1日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |
