「刻」の意味、読み方や画数は?刻に込める願い、刻を使った名前一覧

刻

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意味・イメージ
刃物で物をきざむ、彫る。細かく区切る、時間を区切る。深く心にとどめる、心にきざみこむ。わずかな時間、 など…
「刻」の意味や由来
名前の読み方
「刻」は様々な読み方があり、一文字の名前では「とき」など、二文字名は「刻影(ときかげ)、篤刻(あつとき)、昊刻(そらとき)、真刻(まさとき)」などがあります。
「刻」を使った名前一覧を見る
画数 8画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり とき
訓読み きざ(む)【表外読み】とき
音読み コク
部首 刂(かたな/りっとう)
学習漢字 学習漢字6年
熟語 寸刻(すんこく)・印刻(いんこく)・先刻(せんこく)・即刻(そっこく)・苛刻(かこく)・時刻(じこく)・深刻(しんこく)・彫刻(ちょうこく)・複刻(ふっこく)
他字体
意味 こく、きざむ。けずる、ほる。とき、時間。きびしい、ひどい、むごい。一日を十ニに分けた単位で、二時間。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「刻」の意味

  • 刃物で物をきざむ、彫る。
  • 細かく区切る、時間を区切る。
  • 深く心にとどめる、心にきざみこむ。
  • わずかな時間、短い時間の区切り。
  • きびしい、きつい、厳格なこと。

「刻」という漢字は、「刃物で物をきざむ、彫る」という動作を表します。

そこから転じて、時間や物事を細かく区切るという意味や、短い時間の区切りである「一刻」などの使い方に発展しました。

また、「心に刻む」という表現で使われるように、強く深く心にとどめるという意味もあります。

さらには、「刻苦」や「深刻」などの熟語で見られるように、厳しさやつらさといった意味にも用いられます。

「刻」を使った名前

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前日(11月1日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
132
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
270
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
515
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
566
5 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
379
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
305
7 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
222
8 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
376
9 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
149
10 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
131

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