『おおきく振りかぶって』登場人物／キャラクターの名前一覧！

外野手。3年。西浦戦では、2番左翼手で出場した。

阿部隆也の父。給排水設備会社の社長を務めており、からかい半分で息子とよく野球についての言い合いをしている。息子同様声が大きいため、初対面で三橋を委縮させてしまった。

外野手。西浦戦では8番中堅手で出場。試合中にもかかわらず、高瀬の三振の物まねをしたことから、高瀬本人に緊張感のない人だと思われた。

阿部隆也の母。兄弟の試合日が重なると、弟の旬の試合へ行くようにしている。そのため、桐青戦の観戦は参加していない。花井の母同様、観戦には慣れている。

投手。元右翼手。投手にコンパートされてまだ間もないため、フォームが固まっていない。勝利への意欲が高く、ミスに甘い小山のやり方に反感を持っている。

梅原と同じくリーダー員。1年時も浜田、梅原と同じクラスだった。眼鏡をかけている男子生徒で顎髭をたくわえているのが特徴。

一塁手。2年。呼び名は「沢さん」。西浦戦では、8番で出場。サードからの送球を前に出てカットするなど、西浦の追加点を防ぐ好守備を見せた。

二塁手。沢村と同じく2年。西浦戦では、7番として出場した。

三塁手。1年。西浦戦では、2番で出場。呼び名は「杉」。佐倉と同じ1年生。スクリューを多投した市原の肘のアイシングを手伝ったりとサポート面で尽力した。

左翼手。2年。西浦戦では、3番として出場。

中塁手。2年。西浦戦では6番で出場。呆然としていた佐倉のプロテクターを外すのを手伝った。

右翼手。2年。眼鏡をかけている野球部員。西浦戦では、1番で出場した。

右翼手。アキレス腱を2度にわたって切ってしまったため、夏の大会中は入院していた選手。身長は低いが長打力があり、三橋から本塁打を放った。自他ともに認める鈍足。

男子校である美丞大狭山高校野球部の監督。元々桐青高校野球部を希望していたが、肩を故障して断念した。快活で明るい性格。指導者として美丞に骨を埋めようと考えている。

一塁手。メンバー内で唯一のサウスポー。性格は気が弱く控えめ。中学時代に投手経験があるため、人数的に余裕がない部のために控え投手となっている。三橋同様、阿部の大声が苦手。