「氷」の意味、読み方や画数は?氷に込める願い、氷を使った名前一覧

氷

  • いいね
    4
意味・イメージ
水が凍ったもの。こおり。凍る。水がこおりになる。氷のように冷たく清らかなさま。 など…
「氷」の意味や由来
印象・願い
澄み切った心で歩んでほしい。凛とした存在感を。形を変えても輝きを保つように。
「氷」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「氷」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こおり、ひょう」など、二文字名は「氷翠(ひすい)、氷雨(ひさめ)、旭氷(あさひ)、氷織(ひおり)」などがあります。
「氷」を使った名前一覧を見る
画数 5画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり きよ
訓読み こおり・ひ【表外読み】こお(る)
音読み ヒョウ
部首 水(みず/さんずい/したみず)
学習漢字 学習漢字3年
熟語 流氷(りゅうひょう)・結氷(けっぴょう)・薄氷(はくひょう/うすごおり)
他字体  異体字・本字
意味 ひょう、こおり。こおる。氷のように純粋ですきとおったもののたとえ。とけやすいもののたとえ。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「氷」の意味

  • 水が凍ったもの。こおり。
  • 凍る。水がこおりになる。
  • 氷のように冷たく清らかなさま。

「氷」は、水が冷えて固まり凍ったものを表す漢字です。

冬の朝、池や川が氷で覆われている様子は、美しく澄んだ印象を与えてくれます。この漢字を見ていると、透明な美しさ、清らかでひんやりとした気持ちよさを思い起こします。

また「氷」は〈水がこおりになる〉という動作も示し、物理的な状態変化そのものを表す言葉として使われます。

さらに、氷のように冷たく澄んだ気配をたとえて「氷心」「氷肌」のような熟語に用いられることもあり、清らかさや凛とした美しさを示します。

シンプルでありながら、凛とした美しさと冷たさを伝える「氷」という漢字の魅力が感じられます。

「氷」のイメージ、名前に込める願い

「氷」という漢字は、透き通った純粋さと、凛と張りつめた空気感を同時に感じさせます。

水が静かに凍る様子は、雑味のないクリアな美しさや、落ち着いた冷たさを思い起こさせるもの。

固体となった後もやがて溶けて水へ戻る姿から、形を変えながらも澄んだ輝きを保つ印象も浮かびます。

シンプルな一文字でありながら視覚的インパクトがあり、「純粋」「清らか」といった印象をそなえています。

澄み切った心で歩んでほしい

氷は不純物が少なく、光を受けてきらめく姿が印象的です。その透明感にあやかり、曇りのない視点で物事を見つめられるようにという思いを託せます。

凛とした存在感を

水が姿を変えて氷になるときに生まれる硬くシャープな輪郭は、凛とした美しさを際立たせます。

形を変えても輝きを保つように

氷は温度によって再び水へ、さらには蒸気へ戻る性質を持ちます。形が変わっても本質の透明感が失われない姿に重ね、どのような環境でも澄んだ美しさを保てるようにという願いを込められます。

「氷」を使った名前

162 件の名前がみつかりました

気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます

前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
178
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
281
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
550
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
234
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
161
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
582
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
158
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
327
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
382
10 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
373

前日(12月15日)のランキングへ

不具合/ご要望

お気に入りに追加した名前一覧 「詳細へ」