「備」の意味、読み方や画数は？備に込める願い、備を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- そなえる。準備する。前もって用意する。整える。整えて完全な状態にする。具える。必要なものを欠けなくそ など…
- ▼「備」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「備」は、名前として「真備（まきび）、正備（まさなり）、備寛（よしひろ）、長備（ながとも）、備彦（みつひこ）、吉備彦（きびひこ）、備斗（まさと）」などの読み方で使われています。
- ▼「備」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | そなう・たる・とも・なが・なり・のぶ・まさ・みつ・みな・よ・よし・より |
| 訓読み | そな（える）・そな（わる）【表外読み】つぶさ（に） |
| 音読み | ビ【表外読み】ヒ |
| 部首 | 亻（ひと／にんべん／ひとがしら） |
| 学習漢字 | 学習漢字5年 |
| 熟語 | 不備（ふび）・予備（よび）・完備（かんび）・防備（ぼうび）・兵備（へいび）・具備（ぐび）・軍備（ぐんび）・兼備（けんび）・配備（はいび）・設備（せつび）・常備（じょうび）・装備（そうび）・準備（じゅんび）・整備（せいび）・警備（けいび） |
| 他字体 | 僃 異体字・俗字 |
| 意味 | び、そなえる。用意する、準備する。十分に整っている。みな、ことごとく。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「備」の意味
- そなえる。準備する。前もって用意する。
- 整える。整えて完全な状態にする。
- 具える。必要なものを欠けなくそろえる。
- 設備や道具・器具。
- 防ぎ守る。警戒する。
「備」は、「そなえる」「あらかじめ用意する」といった意味が中心となる漢字です。例えば、「準備」や「備蓄」という言葉にも使われています。「備」には、必要なものを不足なく取り揃えて整え、万全な状態にしておくというニュアンスが込められています。
また、「守備」「防備」のように、外敵や危険に対して防いだり守ったりすることも意味します。これらの言葉は、事前に用意を整えておくことで、もしもの場合にも対応できるように安全策を整えておくという考え方から来ています。
生活の場面や仕事、災害など、あらゆるシーンで必要な準備や整備を表す、暮らしの中で重要な意味を持つ漢字です。
「備」を使った名前
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前日（12月30日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |