「紹」の意味、読み方や画数は?紹に込める願い、紹を使った名前一覧

紹

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意味・イメージ
つぐ。受け継ぐ。とりもつ。引き合わせる。紹介する。 など…
「紹」の意味や由来
印象・願い
縁を結び、広げられる人になるように。伝統を守り、新しい価値を生み出す人に。世界と世界をつなぐ架け橋に。
「紹」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「紹」は、名前として「紹子(あきこ)、紹悟(しょうご)、玄紹(はるつぐ)、紹裕(あきひろ)、紹晃(つぐあき)、紹実(つぐみ)、博紹(ひろつぐ)」などの読み方で使われています。
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画数 11画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり あき・つぎ・つぐ
訓読み 【表外読み】つ(ぐ)
音読み ショウ
部首 糸(いと/いとへん)
他字体
意味 つぐ、受けつぐ、引き継ぐ。継承する。間を取り持つ、引き合わせる。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「紹」の意味

  • つぐ。受け継ぐ。
  • とりもつ。引き合わせる。紹介する。

「紹」は、家業や伝統などを次世代へ受け継ぐこと、そして人と人との間に立って縁を結ぶことを表す漢字です。

特に「紹介」という語に見られるように、人と人を結び付けて関係を取り持つ働きを強く示します。また「紹述」のように、先人の業績や志を受け継ぐ場面でも用いられ、継続と結び付きの両面を担う文字といえます。

人のつながりや文化を絶やさず受け渡す温かな心配りが込められた一字です。

「紹」のイメージ、名前に込める願い

「紹」は「受け継ぐ」「紹介する」という二つの大きな役割をもつ漢字です。家業や文化をとぎれさせずに引き継ぐ力強さと、人と人のあいだをつなぐ温かな調整力の両方を感じさせます。

この漢字を名前に用いると、周囲とのご縁を大切にしながら成長し、知識や経験を未来へリレーする人物像が思い浮かびます。伝統を守る姿勢と、新しい出会いを恐れない開放感が同居するため、幅広い分野で活躍する印象も与えられます。

「紹」を用いた名前は、「人脈に恵まれ、思いやりをもってバトンを渡せる人になってほしい」といった願いを込められます。

縁を結び、広げられる人になるように

「紹」は“紹介”のイメージから、人と人を結びつける潤滑油のような存在を思わせます。初対面の相手とも自然に打ち解け、友人や仲間の輪を広げられる人に育ってほしい――そんな願いをまっすぐ表現できます。コミュニケーション上手で信頼を集める人は、人生の節目で多くの助けやチャンスを得られるでしょう。

伝統を守り、新しい価値を生み出す人に

「紹」には“受け継ぐ”という意味があります。これは単に保守的というより、過去から学んだ大切なものを糧に次の時代へ活かす姿を連想させます。家業や土地の文化を守りつつ、そこに現代的なアイデアを加えて発展させる――そんなバランス感覚あふれる人物への期待を込めることができます。

世界と世界をつなぐ架け橋に

独自の視点として、「紹」を“文化や価値観の異なる世界同士を紹介し合う”という広いスケールで捉えることもできます。国際交流や異分野協働など、多様性あふれる舞台で活躍し、人々をつないで新たな化学反応を起こす存在に――そんなグローバルかつ未来志向の願いを託すこともできる漢字です。

「紹」を使った名前

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前日(9月16日)
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535
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67
8 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
365
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283
10 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
132

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