「流」の意味、読み方や画数は?流に込める願い、流を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 水がながれる、流れ。時が経過する。広まる、伝わる。さすらう、あてもなく動く。流派、系統。 など…
- 「流」は「自由、自然」のイメージがあります。
- ▼「流」の意味や由来
- 印象・願い
- 自由に自分の道を切り開くように。穏やかに人とのつながりを広げられるように。新しい文化を生み出す革新的な風となるように。
- ▼「流」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「流」は、名前として「丈流(たける)、流星(りゅうせい)、波流(はる)、流生(るい)、流奈(るな)、流菜(るな)、羽流(はる)」などの読み方で使われています。
- ▼「流」を使った名前一覧を見る
画数 | 10画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | しく・とも・はる |
訓読み | なが(れる)・なが(す) |
音読み | リュウ・ル |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 一流(いちりゅう)・上流(じょうりゅう)・下流(かりゅう)・女流(じょりゅう)・中流(ちゅうりゅう)・支流(しりゅう)・末流(まつりゅう)・本流(ほんりゅう)・交流(こうりゅう)・合流(ごうりゅう)・亜流(ありゅう)・底流(ていりゅう)・奔流(ほんりゅう)・直流(ちょくりゅう)・風流(ふうりゅう)・急流(きゅうりゅう)・海流(かいりゅう)・逆流(ぎゃくりゅう)・貫流(かんりゅう)・渓流(けいりゅう)・清流(せいりゅう)・寒流(かんりゅう)・源流(げんりゅう)・暖流(だんりゅう)・漂流(ひょうりゅう)・潮流(ちょうりゅう)・濁流(だくりゅう) |
他字体 | 流 旧字体 |
意味 | りゅう、る、ながれ。水などがながれる、世に広がる、遠方に送る、さすらう、形にならず終わる、転用する、目的からはずれる、旗の単位。手法、様式。仲間 |
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表外読みは常用漢字表にない読み方です
「流」の意味
- 水がながれる、流れ
- 時が経過する
- 広まる、伝わる
- さすらう、あてもなく動く
- 流派、系統
「流」は水がさらさらと動いていく様子を表す漢字です。
もともとは水が進む姿を意味しますが、そこから派生して、時間や文化が途切れなく伝わり広がっていく様子にも使われます。例えば、時間が「流れる」、噂が「流れる」といった表現があります。
また、あるものが多くの人々に広まり定着していくこと、技術や芸術の中で生まれた独自の系統や「流派」を指す時にも使われます。水が自然に流れていくように、私たちの日常に広く深く浸透している魅力的な漢字です。
「流」のイメージ、名前に込める願い
「流」という漢字は、水が澄んだ音を立てながらさらさらと進んでいく姿を思わせます。
そこから「自由」「自然」「途切れなく続く」というイメージが広がり、時間や文化、人とのつながりがなめらかに巡っていく様子まで連想できます。
名前に使うと、しなやかで柔軟、状況に合わせて形を変えながらも本質を失わない人物像が浮かびます。
軽やかなフットワークで挑戦を恐れず、広い世界へ自分の道を切り開いていく――そんな前向きな印象を与えられるのが「流」の魅力です。
誰とでも自然に打ち解け、経験や知識を共有し合いながら成長していく姿を願うことができます。

自由に自分の道を切り開くように
水の流れは障害物があっても別のルートを見つけて進みます。「流」を用いることで、どんな環境でも自分らしい道を探し、軽やかに乗り越えていく力強さを願うことができます。進学や転職など人生の転機にも臆せず、自由な発想で未来を拓く人へ。

穏やかに人とのつながりを広げられるように
川は支流を集め、大海へ注ぎます。「流」には情報や想いが途切れなく伝わる意味もあるため、人との交流を大切にし、温かな輪を広げられる人生を願うことができます。穏やかなコミュニケーションで周囲に安心感を与え、信頼される存在に。

新しい文化を生み出す革新的な風となるように
「流派」という言葉が示すように、独自のスタイルを築き広める力も「流」の特徴です。常識にとらわれず、柔軟な発想で新たな価値観を創出し、次の時代へ鮮やかに受け継ぐリーダーシップを期待できます。既存の枠を越え、文化や技術をアップデートする革新的な存在になれるよう願いを込められます。
「流」を使った名前
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前日(9月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
7 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 |