「壬」の意味、読み方や画数は?壬に込める願い、壬を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- みずのえ。干支(十干)の9番目。(負荷を)になう・引き受ける。陽の水にあたり、潤いをもたらす五行の「 など…
- ▼「壬」の意味や由来
- 印象・願い
- 大きな可能性を花開かせるように。思いやりと責任感を兼ね備える人に。大河のような力で未来を切り拓くパイオニアに。
- ▼「壬」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「壬」は様々な読み方があり、一文字の名前では「じん、あきら、つぐみ」など、二文字名は「壬琴(みこと)、壬詞(みこと)、壬桜(みお)、壬琴(みこと)」などがあります。
- ▼「壬」を使った名前一覧を見る
画数 | 4画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | あきら・つぐ・み・みず・よし |
訓読み | みずのえ |
音読み | ジン・ニン |
部首 | 士(さむらい) |
他字体 | |
意味 | にん、さむらい。十干の九番目、五行では水、方位では北。こびる、へつらう、おもねる。お腹がふくらむ、はらむ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「壬」の意味
- みずのえ。干支(十干)の9番目。
- (負荷を)になう・引き受ける。
- 陽の水にあたり、潤いをもたらす五行の「水」の性質。
「壬」は十干の九番目で「みずのえ」と読み、五行では陽の水にあたります。大河のように潤いをもたらし、ものごとを前へ押し流す力強さを表す漢字です。
また古くは「荷をになう」の語義があり、責任や役目をしっかり引き受ける頼もしさを示します。
「壬」のイメージ、名前に込める願い
「壬」は十干の九番目「みずのえ」を指し、豊かな水があふれ出すような生命力や、新しいものを生み出すエネルギーを感じさせる漢字です。
大河が大地を潤すように、水の力で未来を育み守る包容力や成長の余地をイメージできます。
さらに「負荷や責任を負う」という語義からは、大きな可能性を受け止め、使命感を持って前進するたくましさが読み取れます。
個性的でありながら落ち着きも感じさせる点が魅力。瑞々しさと力強さを併せ持つ一字として、幅広い願いを込めやすい漢字です。

大きな可能性を花開かせるように
水が大地を潤し草木を伸ばすように、「壬」には内に秘めた力を育て、やがて大きく開花させるイメージがあります。自らの才能や夢を伸びやかに広げ、実り多い人生を歩んでほしいという願いを託せます。

思いやりと責任感を兼ね備える人に
「壬」が持つ“包み込む水”と“負荷を負う”という二面性から、周囲を優しく守りながらも、自分の役目をしっかり全うする人物像が浮かびます。頼りがいがあり、人に安心感を与えられる人になってほしいという願いを込められます。

大河のような力で未来を切り拓くパイオニアに
勢いよく流れ広がる水のイメージは、未知の領域へ果敢に踏み出す開拓者精神を呼び起こします。固定観念にとらわれず挑戦を楽しみ、周囲に新しい流れを生み出す人になるよう願いを込めることができます。
「壬」を使った名前
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前日(9月16日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 |