「二」の意味、読み方や画数は？二に込める願い、二を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ふたつ。数の「に」。一に一を加えた数。ふたたび。再び重なること。次、二番目。順位などの第二位。二つに など…
- ▼「二」の意味や由来
- 印象・願い
- 支え合いながら人生を歩めるように。何事にも積極的にチャレンジできるように。誕生の喜びが倍増しますように。
- ▼「二」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「二」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かず」など、二文字名は「瑠二（るい）、丈二（じょうじ）、一二三（ひふみ）、二葉（ふたば）」などがあります。
- ▼「二」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 2画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | すすむ・つぎ・つぐ・ならぶ・ふ・かず |
| 訓読み | ふた・ふた（つ） |
| 音読み | ニ【表外読み】ジ |
| 部首 | 二（に） |
| 学習漢字 | 学習漢字1年 |
| 熟語 | 無二（むに） |
| 他字体 | 弍 異体字・古字 |
| 意味 | 数の名前。ふたつ、ふたつめ。次、次の。二番目、二番目の。ふたたび、再度、もう一度。別の、違った。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「二」の意味
- ふたつ。数の「に」。一に一を加えた数。
- ふたたび。再び重なること。
- 次、二番目。順位などの第二位。
- 二つに分けること。一対や両方を示す。
「二」は、数を表す漢字のひとつで、「一」の次に来る数字の「2」を意味します。
一本の横棒「一」にもう一本を加えることで数字が増える様子を表し、「ふたつ」という意味となりました。また、単に数量だけでなく、「次」という順序や順位を表すときにも使います。例えば「二番目」「第二位」といった使い方がこれにあたります。
さらに、「二」は「二度」や「二重」のように、「ふたたび」や「重なる」を表現する場合にも使います。「二」はシンプルながら幅広い意味を持つ、身近で親しみやすい漢字です。
「二」のイメージ、名前に込める願い
「二」は、ふたつ、次、二番目、ペア、両者などをイメージすることができます。
一本の横棒にもう一本を加えることで、増える様子や重なる様子を連想できます。
単独ではなく、誰かと一緒に歩んでいく人生の様子もイメージすることができます。
シンプルながらも親しみやすく、幅広い意味を持つ漢字です。
「二」を使った名前には、様々な願いを込めることができるでしょう。
支え合いながら人生を歩めるように
「二」は、ひとりではなく、ふたりで支え合う様子を連想させます。
家族や友人、パートナーなど、大切な人と助け合いながら人生を歩むことを願うことができます。
時には支えられ、時には支える立場になることで、強い絆を築いていける様子を期待できます。
一人で抱え込まず、周りの人と協力しながら困難を乗り越えていける人に育ってほしいという願いが込められています。
何事にも積極的にチャレンジできるように
「二」は、「一」の次に来る数字で、先に進む様子を表しています。
常に前を向いて、新しいことにチャレンジする姿勢を大切にする人になってほしいという願いを込めることができます。
失敗を恐れずに何事にも挑戦し、たとえ失敗してもそこから学び、次のステップにつなげていける強さを持ってほしいという期待が込められています。
好奇心旺盛で、可能性を広げ続けられる人に育ってほしいという想いを込めることができるでしょう。
誕生の喜びが倍増しますように
「二」はふたつ、二倍を意味することから、何かが増えたり大きくなったりする様子を表現できます。
「二」を名前に使うことで、子どもの誕生により、家族の幸せが二倍に増えるようにという願いを込めることができます。
赤ちゃんが生まれたことで、笑顔があふれ、喜びに満ちた毎日が訪れることを期待できるでしょう。
家族みんなで赤ちゃんの成長を見守り、かけがえのない時間を過ごせますようにという想いを込めることができます。
「二」を使った名前
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前日（7月17日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 音 | 9 | （耳で感じ取ることができる）おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
| 10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |