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小学1年生で習う漢字だけで書ける女の子の名前120選【読みやすくてかわいい】

[公開日]2026年8月13日

名前を決めるとき、「読み間違えられないかな」「本人が書きやすいかな」と気になることはありませんか。

そこでおすすめしたいのが、小学1年生で習う漢字だけでつくる名前です。

小学校に入って最初の1年で習う漢字は、全部で80字。花、月、空、音、千、七、夕といった、やさしくてかわいい字がそろっています。この80字だけで書ける名前なら、だれでもすんなり読めて、子ども自身も入学したての年に自分の名前を全部書けるようになります。

この記事では、小1で習う漢字だけで書ける女の子の名前を120集めました。まずは80字の一覧から見ていきましょう。

この記事の執筆者

執筆者

名付けポン編集部
子育て中ママ多数在籍。名付けの基本から姓名判断まで、名付けのヒントを発信しています。

【一覧】小学1年生で習う漢字80字

小学1年生で習う漢字は80字です。

文部科学省の学年別漢字配当表で決められていて、2020年度からの新しい学習指導要領でも1年生の80字は変わっていません。

配当表は五十音順に並んでいますが、それだと名前を探しにくいので、ここでは意味のまとまりで並べ替えました。

小学1年生で習う漢字 80字

数の漢字
一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千

空・天気
日 月 火 水 空 天 気 雨 夕

山・川・大地
山 川 田 土 石

木・草花
木 林 森 竹 草 花

生きもの
犬 虫 貝


赤 青 白

からだ
目 耳 口 手 足 力

人・いのち
人 男 女 子 生 名 王

学び・ことば
学 校 先 字 文 本 音

位置・大きさ
上 下 左 右 中 大 小

かたち・もの
円 玉 糸 車 金

動き・ようす
正 早 入 出 立 休 見

まち・くらし
町 村 年

この80字は、すべて常用漢字です。

つまり80字すべてが名前に使えます。人名用漢字かどうかを調べ直す必要はありません。

画数も少なめです。

いちばん画数が多い「森」でも12画で、残りの79字はすべて10画以下。もっとも多いのは4画の字で、14字あります。

画数が少ないぶん書きやすく、名字と組み合わせたときのバランスも取りやすくなります。

【名付けポン調べ】小1漢字だけの名前で、いま人気なのは

では実際に、小1漢字だけで書ける名前はどれくらい選ばれているのでしょうか。

名付けポンに登録されている名前のうち、小1漢字だけで書ける女の子の名前を集計してみました。

「いいね」を多く集めている名前

クリックすると、それぞれの詳細ページで「いいね」の数を見られます。

ここに並んでいる名前は、「花」か「音」で終わるものがほとんどです。

この2字は止め字として使いやすく、女の子の名前によく選ばれています。

次の章から、その「音」と「花」の名前を順に見ていきます。

女の子の名前によく使われている小1漢字

クリックすると、その漢字を含む女の子の名前一覧を見られます。

※名付けポンに登録されている女の子の名前のうち、小学1年生で習う漢字だけで書けるものを対象に集計しました(名付けポン調べ・2026年7月時点)。

「音」で終わるやわらかい名前

小1漢字でいちばん使い勝手がいいのが「音」です。

「ね」「おと」「のん」と読めるので、どんな字と組み合わせても語尾がやわらかくまとまります。

  • 花音(かのん)小1漢字だけの名前のなかでもとくに人気。花のように愛らしく、音のように心地よい存在にという願いを込められます。
  • 天音(あまね)天から降ってくる音。「あまねく(すみずみまで)」に通じ、広く愛される子にという意味も重ねられます。
  • 雨音(あまね)同じ「あまね」でも、こちらは雨だれの静かな響き。落ち着いた印象になります。
  • 文音(あやね)文(あや)は美しい模様や文章のこと。言葉を大切にする子にという願いが伝わります。

「音」を使った名前は、ほかにもたくさんあります。

「々」を使うという手も

「々」は、同じ字をくり返すことを表す記号です。

漢字そのものではありませんが、名前には昔から使われていて、出生届にも問題なく使えます。

小1漢字と組み合わせると、こんなふうにころんとした響きになります。

「花」がつく名前は読み方がゆたか

「花」は、女の子の名前でもっとも多く使われている小1漢字です。

「か」「はな」とさまざまに読めるので、組み合わせる字によって響きが変わります。

読み方から選べるように並べてみました。

「花」を使った名前は、ほかにもあります。

一から千まで、数の漢字でつくる名前

小1で習う80字のうち、12字が数の漢字です。

一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千。1年生のうちに、これだけの数の字を習います。

そしてこの12字は、一から千まで全部が名前になります。数字というと味気なく感じるかもしれませんが、下に「花」や「月」を置くだけで、ぐっとやわらかい名前に変わります。

上の4つ以外にも、一から千まで順番に名前がそろいます。

「千」から始まる名前

数の漢字のなかでも「千」はとくに使いやすい一字です。

「せん」ではなく「ち」と読ませると、一気にやわらかくなります。数えきれないほどの幸せに、という願いも込められます。

数の漢字を選ぶときのヒント

数の漢字は、生まれ月や記念日と結びつけると意味が生まれます。

五月(さつき)、六月(むつき)、八月(はづき)のように、そのまま生まれ月にできるのが手軽です。

ただし「四」は「死」を連想させるため、気にする方もいます。四音(しおん)や四月(しづき)のように読みで印象が変わる組み合わせを選ぶか、ご家族と相談してから決めると安心です。

月・空・夕、情景が浮かぶ名前

小1漢字には、空を見上げたときの景色がそろっています。

日、月、空、天、雨、夕。組み合わせるだけで、一枚の絵のような名前になります。

月の名前

「月」は上に置いても下に置いても収まりがよく、一文字でも名前になります。

夜空の静けさと、満ち欠けをくり返すたくましさの両方を持った字です。

生まれ月をそのまま名前に

数の漢字と「月」を合わせると、生まれ月がそのまま名前になります。

五月(さつき)、八月(はづき)のように旧暦の呼び名から来たものと、一月(いつき)、三月(みつき)のように数の読みと「つき」がつながったものがあります。

日付を刻むというより、その季節の空気ごと名前にする感覚です。

なかでも文月(ふづき)は、旧暦7月の呼び名がそのまま名前になったもの。数字を使わずに月を表せる、和の趣がある一語です。

空・天の名前

青空(そら)は、字を見ただけで晴れわたった空が浮かぶ名前です。

雨・水の名前

雨は静かでやさしい印象を運んでくれます。

小雨(こさめ)のように、しとしとと降る様子をそのまま名前にするのもすてきです。

小1漢字ひとつでつくる一文字の名前

小1漢字は形がシンプルなので、余計な飾りがないぶん、その字の意味がまっすぐ伝わります。

  • (いと)一文字の名前のなかでとくに人気。人と人をつなぐ縁を思わせます。
  • (はな)説明のいらない、まっすぐな一文字。世代を問わず愛される名前です。
  • (まどか)かどのない丸い形から、おだやかで角の立たない人柄をイメージできます。
  • (おと)耳に届くものすべてを表す一字。感受性ゆたかな子にという願いを込められます。

レトロでかわいい名前

小1漢字はどれも古くからある字なので、組み合わせしだいで和の趣が出ます。

古めかしくなりすぎず、いま名付けても新しく感じる名前を選びました。

  • 千早(ちはや)神事で身につける衣のこと。凛とした強さと、和の気品が同居する名前です。
  • 千草(ちぐさ)いろいろな草花のこと。多彩な魅力を持つ子にという願いを込められます。
  • 小町(こまち)小野小町にちなむ、美しい人を指す言葉。愛らしさとレトロさが同居します。

「糸」で結ぶ名前

レトロな雰囲気を出したいなら「糸」もおすすめです。

人と人を結ぶ縁を思わせる字で、「いと」のほか「より」とも読みます。一糸(ひより)は、その読みを生かした名前です。

なお、和風の名前というと「~子」を思い浮かべる方も多いと思います。

「子」も小1で習う漢字なので、文子、月子のような名前もこの80字だけで書けます。ただ、いま名付けるなら選び方にコツがいるので、専用の記事にまとめました。

名付けで気をつけたいこと

小1漢字の名前は「読みやすい」のが持ち味ですが、ひとつだけ落とし穴があります。

字がシンプルなぶん、読み方の幅が広いことです。

同じ表記でも読みは何通りもある

たとえば「五月」は、さつきとも、いつきとも読みます。

「一花」はいちかといつか、「花音」はかのんとかおんに分かれます。

読み間違えられたくないなら、いちばん通りのよい読み(五月=さつき、花音=かのん)を選ぶのが確実です。

逆に、めずらしい読みを選ぶなら「聞き返されることは前提」と考えて、ふりがなを添える場面が増えることを想定しておきましょう。

人気の字ばかりだと、まわりと似てしまう

花、音、月は小1漢字のなかでもとくによく使われている字です。

そのぶん、この3字だけで組み立てるとまわりの子と印象が近くなりやすくなります。

「まわりとかぶらせたくない」と思うなら、糸、円、百、夕のように使われる機会の少ない字を1字混ぜてみてください。読みやすさはそのままで、ぐっと自分たちらしい名前になります。

※この記事で紹介している名前には、当て字の読みも含まれます。名のり読みは辞書によって異なる場合があります。当て字や珍しい読みは正式な読みとして認められているわけではなく、厳しい見方をする人もいます。読み間違いなども踏まえ、よく考えて名付けましょう。

まとめ

小学1年生で習う漢字は80字。

その80字だけでも、花音、百花、天音、六花、青空と、これだけの名前がつくれます。

だれでも読めて、子ども自身が入学したての年に自分の名前を全部書けます。

そのうえ画数が少ないので、書くたびにきれいにまとまります。

むずかしい漢字を探しに行かなくても、いちばん身近な80字のなかに、すてきな名前は眠っています。

気になる名前が見つかったら、名前をクリックして詳細ページも見てみてくださいね。

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