『弱虫ペダル』登場人物／キャラクターの名前一覧！

クライマー。新開隼人の弟。兄と同じく厚い唇と垂れ目が特量でパワーバーもよく携帯している。葦木場との勝負に負けてからは、部に馴染み葦木場を慕うようになった。

2年次主将。クライマーで愛車はキャノンデール。自身を凡人と称す。実力は今一つだが非常に頭の回転が早い。総北のメンバーの中で唯一の策士だが、基本は真っ向勝負で好む。

スプリンター。愛車はスペシャライズド。「爆走の肉弾頭」の異名を持つ。熊を思わせる巨漢で大食漢。豪快な性格だが、細やかな事に気が配ることが出来るので後輩の面倒見も良い。

主人公 - 天賦の才を持つクライマー。眼鏡がトレードマークのオタクで、気が小さく他人と話すことが苦手。特に体育会系の人間を苦手としている。アニメなど好きなものには非常に一途。

スプリンターからオールラウンダーに転向。関西では名の知れたレーサーで「浪速のスピードマン」の異名を持つ。坂道の素質を見抜き、自転車競技部への入部を勧めた。

京都伏見高校自転車競技部のエース。非常に高い脚質を持つ。爬虫類のような不気味な雰囲気を持ち、奇声を上げるなど挙動不審な行動が多い。小さめのフレームに乗っている。

2年の時からエースを張るオールラウンダー。坊主頭に度入りのサングラスが特徴。どんな逆境でも諦めない精神力の持ち主。無口で厳しい一面もあるが、優しく実直な人物。

スプリンター。愛車はコラテック。無口で暗そうな印象で、鳴子からは「無口先輩」と呼ばれている。ここぞという時に実力を発揮するが、マネジメントが苦手で芽が出ない。

クライマー。愛車はジオス。同じクライマーである坂道と打ち解けられるよう努力している。イレギュラーが得意で、長い手足を生かした独特のダンシング技法を身に着けている。

幹の同い年の友人でいつも行動を共にしている。テニス部所属。気が短く、オタクを見るやすぐに鉄拳を振るってくる。自転車への興味は薄いが、頑張る坂道を応援している。

オールラウンダー。愛車はスコット。苦手な分野が特になく、どんなフィールドも安定した走りを見せる。非常にクールな性格で真面目な努力家だが、努力しない者には厳しい。

高い実力を兼ね備えた脚質を持つ。2年の時から主将・福富のエースアシストを務めてる箱学一の「運び屋」。冷めた態度の皮肉屋で、言動も少々荒っぽく攻撃的。

杉元照文の弟。「照ちゃん」と呼ぶ兄とは似ても似つかない大柄な体格をしており、鍵のかかった扉を外してしまうほどの怪力を有している。他人のフォームのコピーが得意。

鏑木とは幼馴染で入学初日に共に入部。鏑木と共に社会人チームに所属していた経験者。緊張感がすごく、無口で落ち着いた雰囲気が鏑木と対照的だが良いコンビになっている。

オールラウンダー。愛車はメリダ。用具の手入れをしている事が多い優しそうな先輩。中学生の時は陸上部で「体力バカ」と呼ばれたが、愚直で一本気だと壁城は評している。