『宇宙兄弟』登場人物／キャラクターの名前一覧！

六太と試験中に知り合って友人になった男性。既婚者。前職は研究員だったが、妻の勧めで宇宙飛行士を目指すようになった。爽やかな性格だが、本人曰くねじれ者だと分析している。

主人公 - ムッタ。モジャモジャの天然パーマが特徴。几帳面で細かい事を気にする神経質な性格。日々人とは違い、大学卒業後は大企業に就職して堅実な人生を選んだため宇宙飛行士の夢を叶えられずにいた。

才色兼備な女医。難病であるALSで父を失くしており、病気の原因究明のために宇宙飛行士になった。恋愛に関してはかなり鈍いが、六太に想いを寄せているらしい。

主人公 - ヒビト。六太の弟。世界最年少で月面探査のクルーに選ばれている。ヒーロー気質な所があり、兄と違い細かい事を煩わしいと思う性格。目標のための向上心や気概に溢れている。

JAXA職員で古谷が慕う人物。サイズを変える事の出来る宇宙服を開発した事で、宇宙飛行士募集要項の身長制限の幅を広げた。これにより、古谷も試験を受けることが出来た。

故人。2023年に月面での任務を終えて地球に帰還する際に、墜落事故で死亡している。多くの宇宙飛行士や候補生たちから尊敬されており、月面着陸要員に日々人を推薦した人物。

ブライアンの兄。兄弟で月面に立つという夢を持っていたが、全宇宙飛行士室長の許可が下りずに叶わなかった。その後、月面の経験や訓練を受けていないため引退を考えている。

同「FUJI」プロジェクトチーム部長。自身が強面であることを気にしている。

清水たちと同じくC班所属の宇宙飛行士選抜試験の受験生。

天体観測所の女性職員で、宇宙関係者の中では有名な天文学者。夫を亡くしている。頻繁に観測所を訪れていた六太と日々人に宇宙や楽器の知識を授け、大きな影響を与えた。

六太、日々人の母。六太同様、特徴的なモジャモジャの天然パーマ。とても大らかで大抵な事には動じない性格をしている。

六太、日々人の父。不愛想な外見とは裏腹に物まねが得意で、時折そのレパートリーを披露する。うどんが好物。

宇宙飛行士。目立ちたがりなな性格で大の悪戯好き。NASAでのあだ名は「ニンジャ」。JAXAの宇宙飛行士選抜の最終審査において、宮田らと共に六太たちの面接官を務めた。

ブライアンの娘。母共々L-3パーティーに参加している。六太に亡き父ブライアンが会いたがっていたと伝えた。

CES-43で亡くなったタックの妻。夫婦ともに宇宙飛行士。8歳の息子がいる。非常に気が強く人を寄せ付けいため周囲から避けられていたが、後に心を許すようになった。