『クレヨンしんちゃん』登場人物／キャラクターの名前一覧！

ひろしの兄。40歳。既婚者。農業を営んでいる。顔はひろしと似ているが、常に無表情でみさえ以上のケチ。心も狭い。ひろしとの兄弟仲は良いがよく衝突している。

アクション幼稚園の園長。ヤクザのような凶悪な見た目をしているが、とても子ども思いで優しい性格。滅多に「園長先生」と呼ばれず、しんのすけから「組長」と呼ばれている。酒に弱く、泣き上戸。

資産家である宇集院家の子息。非常にわがままでキザな性格。母親同士の仲は悪いが、しんのすけとの仲は良好。一度しんのすけに命を救われた事がある。

ひろしの母で銀の助の妻。穏やかな性格でみさえの姑だが、実の親子のように仲が良い。銀の助ほどではないがイタズラ好き。巨乳。銀の助とは違い、ひさえととても仲良し。

みさえの父。熊本県在住。戦時中に生まれたこともあって、食べ物の大切さを娘達に教えた。性格は、九州男児らしく厳格で頑固。亭主関白っぽく見えるが、大変な愛妻家である。

与党代議士。議員生活は35年とベテラン。埼玉県埼玉育ち。魔朱麿の親類。汚職事件を起こしてマスコミに追い回された挙句、しんのすけに振り回され散々な目にあった。

ヨシりんの妻。夫同様天然で利己的な性格をしており、常識や礼儀も欠けている。しかし、ヨシりんと比べればまだ常識はあり、彼を窘めることもある。

ガキ大将。通称「チーター」。横暴な性格だが、卑怯な事はせず正々堂々を好む。「ばら組」担当のまつざか先生の影響でひまわり組を馬鹿にするが、嫌ってはおらず仲は良い。

野原家の近所に住む色っぽい女性。「んふ」が口癖。料理が非常に苦手で悪臭を放つものを作る。夫が単身赴任中のため、困ったことがあると野原家に助けを求めてやって来る。

門呂マリの息子。小学2年生。クールで無表情を崩さない小憎らしい少年。母の色香でいい様に使われるひろしを内心馬鹿にしている。しんのすけとは気が合うため、一緒に遊ぶ仲。

野原家の裏の家に住む若いバカップルの夫。見目は良いが、ありえないほどの非常識で自己中心的な性格。妻のミッチーを溺愛しており、それ以外の人間には遠慮や気遣いがない。

野原家の隣人のおばさん。話し好きで少々厚かましい性格。噂好きのため、野原家が近所の笑いものにされてしまう原因になることがある。親類の関係で英語とフランス語が流暢。

ななこの父。25年続くベストセラー、主人公の豪快な生き方を描く「豪快」シリーズの作者。本人は豪快とは真逆で極度の心配性。家族思いで、ななこに対して非常に過保護。

東京都世田谷区から春日部に引っ越してきたお嬢様。性格は、高飛車でわがままだが、非をすぐに詫びるなど素直な面もある。しんのすけに恋をしている。黒磯というSPを連れている。

ひろしの父親。秋田県在中。しんのすけ達の輪郭は銀の助の遺伝。綺麗な女性に目がなく、イタズラと下品なギャグが好き。根は真面目であるが、運転が荒い。よし治から嫌われている。