「下」の意味、読み方や画数は?下に込める願い、下を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 位置が低い。低い所。階級や身分が低いこと。物事において劣ること。程度が低い。時間的に後。順序が次。影 など…
- ▼「下」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「下」は、名前として「天下(てんか)、上下ェ門(かみしえもん)」などの読み方で使われています。
- ▼「下」を使った名前一覧を見る
画数 | 3画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | し・じ |
訓読み | した・しも・もと・さ(げる)・さ(がる)・くだ(る)・くだ(す)・くだ(さる)・お(ろす)・お(りる |
音読み | カ・ゲ |
部首 | 一(いち) |
学習漢字 | 学習漢字1年 |
熟語 | 上下(じょうげ/しょうか/かみしも)・天下(てんか/てんが)・目下(もっか/めした)・以下(いか)・言下(げんか/ごんか)・足下(そっか/あしもと)・低下(ていか)・投下(とうか)・却下(きゃっか)・門下(もんか)・板下(はんか)・版下(はんした)・卑下(ひげ)・城下(じょうか)・高下(こうげ)・陛下(へいか)・都下(とか)・部下(ぶか)・貴下(きか)・傘下(さんか)・無下(むげ)・階下(かいか)・零下(れいか)・幕下(ばっか/まくした)・殿下(でんか)・閣下(かっか)・膝下(しっか)・急転直下(きゅうてんちょっか) |
他字体 | 丅 異体字・古字 |
意味 | か、げ、した、おりる。位置や地位、年齢などが低い、劣っている。ものごとの流れで後ろの方。高いところから低いところへ移動する。支配の範囲。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「下」の意味
- 位置が低い。低い所。
- 階級や身分が低いこと。
- 物事において劣ること。程度が低い。
- 時間的に後。順序が次。
- 影響下にあること。支配や統率を受けること。
- 物を降ろしたり、おろすこと。
「下」は低さや位置の下方を指す漢字です。
まず、物理的な位置が低いことや下方を意味します。例えば、「机の下」「山を下りる」など、位置や動きを表した言葉に使われます。
また、身分や階級の低さを示し、「上下関係」「部下」というように人の立場や関係を表現する際にも使います。
時間や順序では、「以下」「午後3時以降」のように、ある基準から後や次のものを意味します。さらに、支配や影響を表す「支配下」「管理下」など、何かの影響や統率を受けている状態を指す表現もあります。
このように「下」は、位置や程度から時間、関係まで広い意味で使われている漢字です。
「下」を使った名前
2 件の名前がみつかりました
前日(7月17日)
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順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |