「至」の意味、読み方や画数は?至に込める願い、至を使った名前一覧

至

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意味・イメージ
いたる。ある地点・状態に行き着く。このうえなくきわめて。隅々までゆきわたる。太陽が回帰点に達する日( など…
「至」は「希望」のイメージがあります。
「至」の意味や由来
印象・願い
高みへ「いたる」歩みを止めない人に。気配りが「行き届く」優しさを。物事を「極める」プロフェッショナルに。
「至」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「至」は様々な読み方があり、一文字の名前では「いたる」など、二文字名は「至恩(しおん)、至希(しき)、青至(あおし)、至温(しおん)」などがあります。
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画数 6画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり ちか・のり・みち・むね・ゆき・よし
訓読み いた(る)
音読み
部首 至(いたる/いたるへん)
学習漢字 学習漢字6年
熟語 乃至(ないし)・冬至(とうじ)・必至(ひっし)・夏至(げし)
他字体
意味 いたる。とどく。届く、およぶ、ゆきつく、行き渡る。最高に達する。極めて、非常に、いたって、この上ない。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「至」の意味

  • いたる。ある地点・状態に行き着く。
  • このうえなくきわめて。隅々までゆきわたる。
  • 太陽が回帰点に達する日(夏至・冬至)。

「至」は、目的地やある状態へ行き着くことを表す漢字です。

空間だけでなく、心遣いや物事が隅々にゆきわたるという意味合いでも用いられます。例えば「至る所」はあらゆる場所を指し、「至極」はこのうえなく優れているさまを示します。

また暦の上では、太陽が極点に達する「夏至・冬至」を示す文字としても使われます。

日常の「至れり尽くせり」は、配慮が細部まで行き届いている様子を表し、細やかな心配りを感じさせる言葉です。

「至」のイメージ、名前に込める願い

「至」は“行き着く”“ゆきわたる”“極まる”という意味をもち、どこまでも伸びて目的地へと届くまっすぐなイメージがあります。

道のりを恐れずに歩みを重ね、ついには理想に到達する姿、あるいは心配りが隅々まで行き届く丁寧さや完成度の高さも想起させる漢字です。

そのため「何事にも真っ直ぐに挑み、最後までやり抜く力」「周囲を思いやり、細部にまで心を配る豊かな感性」「妥協せず自分の世界を極める探究心」など、さまざまな願いを名前に託せます。

高みへ「いたる」歩みを止めない人に

目標へ向けて一歩ずつ着実に進み、ついには“至高”の地点へたどり着く──そんな力強さと粘り強さを表現できます。

気配りが「行き届く」優しさを

「至れり尽くせり」の言葉が示すように、細部まで心を配れる温かさを名前に込められます。

物事を「極める」プロフェッショナルに

極限に“至”るという意味から、探究心を忘れずに自分の世界を追求していく姿も期待できます。

「至」を使った名前

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前日(9月15日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
269
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
459
3 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
65
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
534
5 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
252
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
281
7 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
205
8 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
145
9 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
131
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
364

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