「琵」の意味、読み方や画数は?琵に込める願い、琵を使った名前一覧

琵

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意味・イメージ
弦楽器「琵琶」を表す字。 など…
「琵」は「音楽」のイメージがあります。
「琵」の意味や由来
印象・願い
芸術的感性を磨き、豊かな心を育むように。人を惹きつける上品な輝きを放つように。昔と今をつなぐ架け橋となり、文化を革新する存在に。
「琵」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「琵」は、名前として「琵彩(ひいろ)、琵鞠(ひまり)、琵由(ひより)、琵梛(ひな)、琵茉梨(ひまり)、美弥琵(みやび)、琵奈梨(ひなり)」などの読み方で使われています。
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画数 12画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み
音読み
部首 王(たま/たまへん/おうへん)
漢字検定 準1級
他字体
意味 び。弦楽器の琵琶にもちいられる文字。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「琵」の意味

  • 弦楽器「琵琶」を表す字。

「琵」は、中国から伝わった弦楽器「琵琶(びわ)」を指す漢字です。

琵琶は茄子形の胴と長い柄を持ち、古くから東洋の音楽文化を彩ってきた代表的な楽器のひとつで、音色は優雅で心地よく、どこか懐かしい響きを持っています。

「琵」の一文字からも、音楽や芸術を思わせる貴重で美麗な印象が漂います。

「琵」のイメージ、名前に込める願い

「琵」は古代中国の弦楽器・琵琶を連想させる漢字です。優雅な音色が示す“ゆたかな感性”と、“人の心をほぐすやわらかな響き”がイメージの中心にあります。

音楽が持つ洗練された輝きと気品が重なり合い、創造性も感じられる珍しい一文字です。

名前に用いれば、芸術や表現を愛し、自分らしい光で周囲を魅了する人物像が浮かびます。

  • 芸術的・文化的な響きを持つ一文字
  • 「輝き」「気品」といったポジティブなイメージ
  • 個性的でありながら親しみやすい

落ち着きとあたたかさを持ち合わせ、伝統と新しさを自然に結びつけられるような印象を与えられるでしょう。

芸術的感性を磨き、豊かな心を育むように

琵琶の澄んだ音色には、人の感情をやさしく包み込む力があります。この漢字を選ぶことで、絵や音楽など多様な芸術に触れ、自らの感性を磨きながら人の気持ちに寄り添える人へと成長してほしいという願いを込められます。

人を惹きつける上品な輝きを放つように

艶やかなイメージを備えた「琵」は、内面からにじみ出る気品や、時間とともに増す深い光を象徴します。周囲を和ませ、人を自然と集めるやわらかな魅力を持つようにという思いを託すことができます。

昔と今をつなぐ架け橋となり、文化を革新する存在に

古代から伝わる楽器名をそのままに宿す「琵」。伝統を大切にしつつも、そこに新しいアイデアを吹き込み、過去と未来の文化をつないでいく――そんな“時代のハブ”となる人物像を描くこともできます。独創性を持ちながら歴史への敬意も忘れない、そのバランス感覚を願いとして込められます。

「琵」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
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464
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
205
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71
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286
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135
8 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
536
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
368
10 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
146

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