「康」の意味、読み方や画数は?康に込める願い、康を使った名前一覧

康

  • いいね
    6
意味・イメージ
健やかで丈夫なこと。健康。安らかで穏やかなさま。 など…
「康」は「健康、おおらか、元気」のイメージがあります。
「康」の意味や由来
印象・願い
健やかで心身が丈夫に育つように。穏やかな笑顔で周囲を安心させる人に。変化の時代をしなやかに生き抜くタフさを。
「康」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「康」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こう、ひろ、やす、やすし」など、二文字名は「康誠(こうせい)、家康(いえやす)、康希(こうき)、康太(こうた)」などがあります。
「康」を使った名前一覧を見る
画数 11画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり しず・しずか・みち・やす・やすし・よし
訓読み 【表外読み】やす(い)
音読み コウ
部首 广(まだれ)
学習漢字 学習漢字4年
熟語 小康(しょうこう)・健康(けんこう)
他字体
意味 すこやか、やすい、やすらか。丈夫、健康。悩みのない穏やかな心の状態であること、やすい。やすらかになる、安心する、やすんずる。和らぐ、楽しむ、楽しい。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「康」の意味

  • 健やかで丈夫なこと。健康。
  • 安らかで穏やかなさま。

「康」は、「健康」や「安らかさ」という前向きで明るい意味を持つ漢字です。

この漢字は主に「体や心が丈夫で健やかであること」を示し、「健康(けんこう)」や「安康(あんこう)」といった熟語に使われています。また、「康楽(こうらく)」というように、心が穏やかで喜びに満ちた状態も表します。

体や心の状態が整っていること、また日々の暮らしが安らかで安心できる状態を表現する便利な漢字です。毎日を落ち着いて過ごしたいという私たちの願いが込められた、魅力ある文字なのです。

「康」のイメージ、名前に込める願い

「康」は“健やかさ”と“安らぎ”をあわせ持つ、伸びやかな響きをもった漢字です。

  • 体も心も丈夫で、のびのびと毎日を楽しむ姿。
  • 穏やかでおおらか、人を安心させるあたたかな笑顔。
  • 先々まで安定した暮らしを築き、ゆとりある時間を大切にできる人物像。

そんなイメージが自然とふくらむ字なので、「元気に育ってほしい」「平穏な人生を送ってほしい」という願いはもちろん、“心身のバランスを保ちながら着実に前へ進む力”を託すこともできます。

くっきりとした形で書き映えが良く、ほかの漢字との調和も取りやすいため、表現の幅も広がります。

健やかで心身が丈夫に育つように

「康」は何より“健康”を象徴する漢字。寝込み知らずでよく食べ、よく笑い、よく眠る――そんな丈夫さは人生を思いきり楽しむ土台になります。

体調に左右されず、学びも遊びも全力で打ち込める強さを願うご家庭に向いた一字です。

穏やかな笑顔で周囲を安心させる人に

「康」には“安らぎ・円満”という意味もあります。

落ち着いた振る舞いで場を和ませ、誰とでも円満に付き合える人は、家庭でも職場でも頼りにされる存在。争いごとを避け、温かな空気を生み出す力という願いを込めることもできます。

変化の時代をしなやかに生き抜くタフさを

“安定”の象徴である「康」だからこそ、激しい時代の波にも動じない芯の強さを表すことができます。

たとえ環境が変わっても自分のペースと健康を守り、柔軟に適応していく──そんな「しなやかなタフさ」をイメージしたユニークな願い方です。

心身のセルフマネジメントが重要視される現代において、非常に現代的な願いと言えるでしょう。

「康」を使った名前

500 件の名前がみつかりました

気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます

前日(11月2日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
133
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
270
3 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
306
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
566
5 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
517
6 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
376
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
150
8 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
380
9 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
222
10 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
173

前日(11月2日)のランキングへ

不具合/ご要望

お気に入りに追加した名前一覧 「詳細へ」