『ばらかもん』登場人物／キャラクターの名前一覧！

村では最高齢の99歳の老婆。手作りおもちゃの名人で子ども達にとって遊びの先生。半田が村に来た年に亡くなる。

小学１年生。明るく自由奔放でいたずら盛りの少女。書道を教えて貰うようになり半田を「先生」と慕っている。半田が島に馴染むきっかけとなった。

主人公 - 書道家家元の跡継ぎ。23歳。清舟は雅号で本名は清。素行不良により父親に五島列島に送られた。ドジで臆病な性格。島の人々との交流で、人として書道家として成長していく。

半田の中学時代からの友人で良き理解者。相棒的存在。東京で画商をしている。半田の様子を見るために神崎を連れて島を訪れた。両肩にタトゥーがあり見た目は厳ついが面倒見の良い男性。

美和の友達。中学２年生。三つ編みに眼鏡をかけた少女。通称「タマ」。半田と浩志を見ているとボーイズラブの妄想をしてしまう腐女子。自分の腐女子の思考に苦悩している。

小学１年生。なるの親友。通称「ひな」。女の子らしい雰囲気の少女。極度の人見知りで、悲しくても嬉しくてもすぐに泣く。子どもの涙に弱い大人の一面を理解している小悪魔的な一面もある。

小学６年生。通称「あっきー」。珠子の弟。眼鏡をかけ常にゲームを持ち歩いている。頭脳、スポーツ、人格など全て秀でたハイスペックでしっかりものの少年。

村の七ツ岳病院に勤務している看護師。通称「育ちゃん」。幼い頃からキヨバの家に通い、今でも家族同様にキヨバの世話をしている。

河本育江の姪。わがままで激しい性格の２歳の幼児。なるからは「ありこ」と呼ばれている。

中学２年生。なる達と半田の借りた空き家でいつも遊んでいた。勝ち気でボーイッシュな少女。半田の家に遊びに来ては、半田をからかったり習字を教えて貰っている。

18歳の高校生書道家。童顔の美少年だが腹黒い。典型的な都会っ子。書展で半田の作品を見て感銘を受け、書道家になった半田ファン。

半田の父。著名な書道家。半田清舟の良き父親であり、良き師でありライバルでもある。一見怖そうな雰囲気だが息子には甘い。過去に五島で暮らしたことがある。

高校３年生。髪を金髪にしている。学校の成績も悪く、周りに凡人扱いされ不良っぽくなってしまうが、基本は善人で常識人。半田に差し入れをを届けたり、子ども達の世話係をしている。

なるの祖母（故人）の友人。周囲から「ヤスバ」と呼ばれ親しまれている。餅ひろいでは村一番の名人。

強面のオバサン。パンチパーマが特徴。見かけは強面だが実は良い人。近隣によく差し入れをしたり、会うと半ば強引に何か物をくれる。