「閤」の意味、読み方や画数は?閤に込める願い、閤を使った名前一覧

閤

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意味・イメージ
小さな門、とびら。宮殿や屋敷内の部屋。またその部屋につけられた扉。「くぐり戸」「脇戸」など、正門に対 など…
「閤」の意味や由来
名前の読み方
「閤」は、名前として「太閤(たいこう)、閤一郎(こういちろう)、閤一(こういち)、閤太郎(こうたろう)、閤次(こうじ)」などの読み方で使われています。
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画数 14画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み くぐりど・へや
音読み コウ
部首 門(もん/もんがまえ)
熟語 太閤(たいこう)・閨閤(けいこう)・禅閤(ぜんこう)
他字体
意味 こう、くぐりど。大門のわきにある小門、宮中の小門。へや、女性の部屋。寝室。高い建物。御殿。宮殿。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「閤」の意味

  • 小さな門、とびら。
  • 宮殿や屋敷内の部屋。またその部屋につけられた扉。
  • 「くぐり戸」「脇戸」など、正門に対して脇に設けた小さな出入り口。
  • 「閤」を敬称として使い、身分や地位の高い人の呼称に添えることもある。

「閤」は「門構え」と「合」が組み合わさった漢字で、もともとは小さな門や扉のことを意味します。主に宮殿などの大きな建物の中にある小部屋や、それにつけられる小さな扉・くぐり戸を指します。

また、正門の横などに付属的な小さな出入り口を設け、「脇戸」や「小門」を「閤」と呼びました。そのほか、「閤」は敬称としても用いられ、有力な立場の人物を呼ぶ際、「太閤」などのように敬意を添えて使われます。

日常生活ではあまり見かけない漢字ですが、歴史的な呼称や建築用語として使われています。

「閤」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
226
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
181
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
401
4 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
351
5 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
74
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
518
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
267
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
127
9 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
122
10 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
139

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