「閤」の意味、読み方や画数は?閤に込める願い、閤を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 小さな門、とびら。宮殿や屋敷内の部屋。またその部屋につけられた扉。「くぐり戸」「脇戸」など、正門に対 など…
- ▼「閤」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「閤」は、名前として「太閤(たいこう)、閤一郎(こういちろう)、閤一(こういち)、閤太郎(こうたろう)、閤次(こうじ)」などの読み方で使われています。
- ▼「閤」を使った名前一覧を見る
画数 | 14画 |
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種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | くぐりど・へや |
音読み | コウ |
部首 | 門(もん/もんがまえ) |
熟語 | 太閤(たいこう)・閨閤(けいこう)・禅閤(ぜんこう) |
他字体 | |
意味 | こう、くぐりど。大門のわきにある小門、宮中の小門。へや、女性の部屋。寝室。高い建物。御殿。宮殿。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「閤」の意味
- 小さな門、とびら。
- 宮殿や屋敷内の部屋。またその部屋につけられた扉。
- 「くぐり戸」「脇戸」など、正門に対して脇に設けた小さな出入り口。
- 「閤」を敬称として使い、身分や地位の高い人の呼称に添えることもある。
「閤」は「門構え」と「合」が組み合わさった漢字で、もともとは小さな門や扉のことを意味します。主に宮殿などの大きな建物の中にある小部屋や、それにつけられる小さな扉・くぐり戸を指します。
また、正門の横などに付属的な小さな出入り口を設け、「脇戸」や「小門」を「閤」と呼びました。そのほか、「閤」は敬称としても用いられ、有力な立場の人物を呼ぶ際、「太閤」などのように敬意を添えて使われます。
日常生活ではあまり見かけない漢字ですが、歴史的な呼称や建築用語として使われています。
「閤」を使った名前
5 件の名前がみつかりました
前日(7月30日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
5 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
10 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 |