「配」の意味、読み方や画数は？配に込める願い、配を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 割り当てる。分け与える。くばる。二つのものを組み合わせる。つれあわせる。嫁ぐ。結婚相手として相手の家 など…
- ▼「配」の意味や由来
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | あつ・とも |
| 訓読み | くば（る）【表外読み】なら（ぶ）・ つれあい・ なが（す） |
| 音読み | ハイ |
| 部首 | 酉（ひよみのとり／とりへん） |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 手配（てはい／てくばり）・分配（ぶんぱい）・勾配（こうばい）・支配（しはい）・軍配（ぐんばい／ぐんぱい）・差配（さはい）・集配（しゅうはい）・按配（あんばい） |
| 他字体 | |
| 意味 | はい、くばる。割り当てる。分ける。それあい。夫婦。ならべる。ならぶ。したがえる。したがわせる。島流しにする。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「配」の意味
- 割り当てる。分け与える。くばる。
- 二つのものを組み合わせる。つれあわせる。
- 嫁ぐ。結婚相手として相手の家に入る。
- 追いやる。罪人を遠い場所に流刑する。
「配」は物事を割り当てたり、分け与えたりする意味を持った漢字です。
例えば、「配分（はいぶん）」や「配給（はいきゅう）」といった言葉では、物を適切に分け、与えるという意味で使われています。また、「配合（はいごう）」という言葉にあるように、二つ以上のものを組み合わせる意味もあります。
さらに婚姻に際して嫁ぐことを「配偶（はいぐう）」と呼ぶように、人と人をつれ合わせる意味も含まれます。
昔は罪人を遠い場所に追いやる流刑を「配流（はいる）」と呼び、このように追放する意味もありました。
このように漢字「配」は主に「割り当てること」「組み合わせること」の意味として広く使われています。
「配」を使った名前
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前日（12月27日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 10 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 |