「胎」の意味、読み方や画数は?胎に込める願い、胎を使った名前一覧

胎

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意味・イメージ
母親のお腹の中。赤ちゃんの宿るところ。子宮。物事の始まりや起こり。発祥。内部に物を宿すこと。鋳物や陶 など…
「胎」の意味や由来
画数 9画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり はら・み・もと
訓読み 【表外読み】はら(む)
音読み タイ
部首 月(にく/にくづき)
熟語 胚胎(はいたい)・堕胎(だたい)・奪胎(だったい)・換骨奪胎(かんこつだったい)
他字体
意味 たい、みごもる。はらむ。母体内に子が宿ること。宿った子。子の宿るところ。子宮。物事のはじめ。きざし。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「胎」の意味

  • 母親のお腹の中。赤ちゃんの宿るところ。子宮
  • 物事の始まりや起こり。発祥。
  • 内部に物を宿すこと。
  • 鋳物や陶磁器などの形を作る型。

「胎」は、生き物が生まれる前に育てられる、母親のお腹のなかを表す漢字です。

主に人間や動物の赤ちゃんが宿る場所である子宮のことを指します。また、そこから転じて物事の最初の段階やはじまりという意味でも用いられ、「胎動(物事が始まる兆し)」という言葉にも使われます。

さらに、この漢字は胎内で赤ちゃんが育つように、何かが内部に宿されていることや、陶器や鋳物の型を表現する場合にも使われます。

まとめると、「胎」は新しい命や物事を内側から育み生み出すイメージを持った漢字といえます。

「胎」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
226
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
181
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
401
4 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
351
5 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
74
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
518
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
267
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
127
9 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
122
10 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
139

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