「硯」の意味、読み方や画数は?硯に込める願い、硯を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- すずり。墨をするための文具や道具。墨をすり液状にするために使う石製道具。書道に使われる道具のひとつ。 など…
- ▼「硯」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「硯」は様々な読み方があり、一文字の名前では「けん、すずり、げん」など、二文字名は「硯都(けんと)、悠硯(ゆうげん)、太硯(たいげん)、硯仁(げんと)」などがあります。
- ▼「硯」を使った名前一覧を見る
画数 | 12画 |
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種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | すず |
訓読み | すずり |
音読み | ケン・ゲン |
部首 | 石(いし/いしへん) |
他字体 | |
意味 | けん、げん、すずり。すずり石、墨をするための道具。転じて、学問のたとえ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「硯」の意味
- すずり。墨をするための文具や道具
- 墨をすり液状にするために使う石製道具
- 書道に使われる道具のひとつ
「硯」は「すずり」と読み、墨を水と混ぜながらすり、文字や絵を書くための墨汁を作る道具です。
通常、石によって作られており、平らな面と墨を保つためのくぼみが特徴です。書道において筆、墨、紙と並ぶ「文房四宝」の一つとして有名です。
古くから日常的な筆記具としてだけでなく、芸術作品や儀式に使われる墨を作る重要な道具でもありました。
現在でも書道や墨絵など伝統芸術の場で広く使われている漢字です。
「硯」を使った名前
7 件の名前がみつかりました
前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |