「亥」の意味、読み方や画数は?亥に込める願い、亥を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 十二支の一つ、十二番目に当たる。いのしし。時間や方角の区分を表す際に用いる。陰暦10月、旧暦の月の称。 など…
- ▼「亥」の意味や由来
- 印象・願い
- 勇気を持って困難に立ち向かう強さを。目標に向かって突き進む力強さを。伝統を大切にする心を持てるように。
- ▼「亥」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「亥」は、名前として「伶亥(れい)、亥左武(いさむ)」などの読み方で使われています。
- ▼「亥」を使った名前一覧を見る
画数 | 6画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | い |
音読み | ガイ |
部首 | 亠(なべぶた/けいさんかんむり) |
他字体 | |
意味 | かい、がい。十二支の十二番目。北北西の方角。午後十時および前後の二時間の時刻。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「亥」の意味
- 十二支の一つ、十二番目に当たる
- いのしし
- 時間や方角の区分を表す際に用いる
- 陰暦10月、旧暦の月の称
「亥」は十二支の十二番目にあたる漢字で、主に「いのしし」を意味します。
昔から十二支は、動物を象徴して年や方角などを表すために利用されてきました。「亥」は特に猪の強さや勇敢さを象徴するため、力強さや縁起の良さとしても知られています。
また、昔の時間や方位の表現にも用いられ、夜の9時から11時頃を指す「亥の刻」、北北西の方角を「亥の方」と呼びました。
さらに、陰暦(旧暦)の10月を「亥の月」と呼び、その名残が現在にも行事や習慣として残っています。
干支や昔の暦といった生活に密接に関わった「亥」は、身近で親しみやすい漢字として今も親しまれています。
「亥」のイメージ、名前に込める願い
「亥」は十二支の最後に位置する漢字で、猪の勇敢さや力強さを象徴しています。
困難に立ち向かう勇気や、目標に向かって突き進む力強さを感じさせます。
また、古くから時間や方角を表す言葉にも使われ、人々の生活に密接に関わってきた親しみやすい漢字でもあります。
「亥」を使った名前からは、勇敢で力強く、どんな困難にも負けない人物像を連想できます。
また、古くから親しまれてきた漢字であることから、伝統を大切にする心も感じられます。

勇気を持って困難に立ち向かう強さを
「亥」は猪の勇敢さを表す漢字です。どんな困難にも立ち向かう勇気と強さを持つ人になってほしいという願いを込めることができます。
恐れずに前に進む力強さは、人生のあらゆる場面で役立つ大切な力です。
勇敢さと共に、物事を深く考える慎重さも兼ね備えられるよう願いを込めて名付けましょう。

目標に向かって突き進む力強さを
「亥」は真っ直ぐ突き進む猪の力強さも表しています。目標に向かって諦めずに突き進む力を持つ人になってほしいという願いが込められています。
高い目標を持ち、それを達成するために全力で取り組む姿勢は尊敬されます。
夢の実現に向けて、強い意志を持って歩んでいけるよう「亥」の力強さを名前に込めましょう。

伝統を大切にする心を持てるように
「亥」は古くから時間や方角を表すのに使われてきた、人々の生活に身近な漢字です。
「亥」を使った名前からは、先人たちが大切にしてきた伝統や慣習を尊重する心を感じ取ることができます。
古きを知り、そこから新しい価値を生み出す創造力を持つ人になってほしいという願いも込めることができるでしょう。
「亥」を使った名前
2 件の名前がみつかりました
前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |