「民」の意味、読み方や画数は?民に込める願い、民を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- たみ。国家や社会を構成する人々・庶民。 など…
- 「民」は「素直」のイメージがあります。
- ▼「民」の意味や由来
- 印象・願い
- 誰とでもつながり合える人に。思いやりで社会に彩りを添えるように。多様性を味方に新たな道を切り拓く人に。
- ▼「民」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「民」は様々な読み方があり、一文字の名前では「たみ、みん」など、二文字名は「民子(たみこ)、実民(みみん)、民生(たみお)、民江(たみえ)」などがあります。
- ▼「民」を使った名前一覧を見る
画数 | 5画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | た・ひと・み・みたみ・もと |
訓読み | たみ |
音読み | ミン |
部首 | 氏(うじ) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 人民(じんみん)・文民(ぶんみん)・公民(こうみん)・市民(しみん)・平民(へいみん)・国民(こくみん)・居民(きょみん)・流民(りゅうみん)・貧民(ひんみん)・済民(さいみん)・庶民(しょみん)・殖民(しょくみん)・植民(しょくみん)・遊民(ゆうみん)・愚民(ぐみん)・義民(ぎみん)・農民(のうみん)・窮民(きゅうみん)・難民(なんみん) |
他字体 | |
意味 | たみ、ひと。一般の人、統治される人、官位のない人。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「民」の意味
- たみ。国家や社会を構成する人々・庶民。
「民」は、国家や社会を支える人々・庶民を表す漢字です。
「国民」「住民」「市民」などの言葉に用いられ、私たち一人ひとりが社会を形づくる主体であることを示します。
時代を超えて、人と社会のつながりを象徴する文字として親しまれてきました。
「民」のイメージ、込める願い
「民」は〈人々〉〈社会〉を思わせる漢字です。集う姿からは、人と人とのつながりを感じさせます。
国家・地域・家族など、どんな枠組みでも一人ひとりが主体であるというメッセージが込められています。

誰とでもつながり合える人に
「民」は〈みんな〉という広がりを感じさせるため、出会う人を自然に受け入れられる人物像が思い浮かびます。

思いやりで社会に彩りを添えるように
人々を示す漢字だからこそ、相手を思いやり行動に移す姿へ願いを託せます。

多様性を味方に新たな道を切り拓く人に
「民」には、時代や国境を越えて〈あらゆる人〉を指し示す力があります。この視点を込めれば、背景の違いを生かして未来へ新しい道を示す人物像が描けます。
「民」を使った名前
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前日(9月18日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
7 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 |