「梧」の意味、読み方や画数は?梧に込める願い、梧を使った名前一覧

梧

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意味・イメージ
アオギリ科の落葉高木であるあおぎり。 など…
「梧」の意味や由来
印象・願い
大きく伸びやかに成長するように。気品と誠実さを併せ持つように。涼やかな木陰で人を癒やす存在に。
「梧」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「梧」は、名前として「友梧(ゆうご)、蒼梧(そうご)、翔梧(しょうご)、恵梧(けいご)、蓮梧(れんご)、登梧(とうご)、雄梧(ゆうご)」などの読み方で使われています。
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画数 11画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり ひろ
訓読み あおぎり
音読み
部首 木(き/きへん)
他字体
意味 ご、あおぎり。あおぎり木の名。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「梧」の意味

  • アオギリ科の落葉高木であるあおぎり。

「梧」は、主に樹木「あおぎり(梧桐)」を指す漢字です。

あおぎりは夏になると大きく広がる葉が涼しい木陰をつくり、中国では古来、鳳凰がとまる瑞木として尊ばれてきました。

その爽やかな緑陰と堂々とした姿から、「梧」という字には清らかさと風雅な趣が感じられます。

「梧」のイメージ、名前に込める願い

「梧」は梧桐(アオギリ)の略で、夏に大きく青々とした葉を広げ、涼しい木陰をつくる高木を表します。

古来中国では鳳凰がとまる聖なる木ともいわれ、高貴さや清らかさを感じさせる字です。

力強く伸びる幹としなやかな枝葉のイメージから、包容力・成長力・風雅さを兼ね備えた人物像が思い浮かびます。

涼やかな印象と希少性のある漢字から、落ち着きと個性を併せ持つイメージが生まれます。

自らの意志で大きく根を張り、周囲に安らぎを与える存在になってほしい――そんな願いを託すことができます。

大きく伸びやかに成長するように

梧桐は真っすぐに天へ向かって伸び、旺盛な生命力で夏には豊かな葉を茂らせます。その姿から「梧」には、枠にとらわれず大きく成長し、のびのびと人生を切り開いてほしいという願いを込めることができます。

気品と誠実さを併せ持つように

鳳凰がとまる木とされる梧桐は、古くから高潔さと吉祥の象徴です。「梧」を名に用いれば、周囲を惹きつける気品と、真っすぐな芯を保ちながら誠実に歩む人物像が重なります。

涼やかな木陰で人を癒やす存在に

暑い季節、人々は梧桐の木陰でほっと一息つきます。この情景から、「梧」には周囲を包みこみ、心地よい涼風を届けるような癒やしの力を願うこともできます。静かに寄り添いながら、人々の心を軽くする新しい視点の願いです。

「梧」を使った名前

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