「枢」の意味、読み方や画数は?枢に込める願い、枢を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 戸や扉の開閉に使う、回転する軸。とぼそ。物事の重要な部分、中心となる内容。政治や権力運営の要となる重 など…
- ▼「枢」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「枢」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かなめ」など、二文字名は「安枢真(あすま)」などがあります。
- ▼「枢」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | たる |
| 訓読み | 【表外読み】とぼそ・ かなめ |
| 音読み | スウ |
| 部首 | 木(き/きへん) |
| 熟語 | 中枢(ちゅうすう) |
| 他字体 | 樞 旧字体 |
| 意味 | すう、かなめ。引き戸を開閉するための回転軸、くくる、とぼそ。重要な部分、中心。北斗七星の第一星。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「枢」の意味
- 戸や扉の開閉に使う、回転する軸。とぼそ。
- 物事の重要な部分、中心となる内容。
- 政治や権力運営の要となる重要な地位や立場。
「枢」は本来、戸や扉が回転して開閉する際に必要な軸の部分を指します。そこから転じて、物事の中心部や、重要で欠かせない要素、核心となる部分を意味するようになりました。
「中枢」「枢要」「枢軸」などの熟語に使われ、「中心」「要(かなめ)」と近い意味合いで、物事や政治、組織において特に重要な役割を果たす人や事柄を表現するために広く用いられています。
このように「枢」は、日常生活における戸の軸から社会的・政治的な「中心的な存在」や「重要な役割」へと範囲を広げていった漢字です。
「枢」を使った名前
2 件の名前がみつかりました
前日(12月2日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
