「峨」の意味、読み方や画数は?峨に込める願い、峨を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 山が高くけわしくそびえ立つさま。 など…
- ▼「峨」の意味や由来
- 印象・願い
- 大いなる志を胸に高みを目指すように。風格をまとい人を惹きつける存在に。自然と都市をつなぐ調和の架け橋に。
- ▼「峨」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「峨」は、名前として「大峨(たいが)、峨久(がく)、翠峨(すいが)、峨空(がく)、楓峨(ふうが)、峨來(がく)、大峨(おおが)」などの読み方で使われています。
- ▼「峨」を使った名前一覧を見る
画数 | 10画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | けわ(しい) |
音読み | ガ |
部首 | 山(やま/やまへん) |
他字体 | 峩 異体字・同字 |
意味 | が。山が高く険しいさま。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「峨」の意味
- 山が高くけわしくそびえ立つさま
「峨」は、険しい高山がそびえ立つ姿を示す漢字です。
この字を重ねた「峨峨(がが)」は、切り立った稜線が壮大に連なる情景を描写する語として古くから使われました。また、中国四川省の名峰「峨眉山(がびさん)」のように山名にも用いられ、雄大な景観を連想させます。
険峻で堂々たる山容を思わせる、力強い印象を持つ字です。
「峨」のイメージ、名前に込める願い
「峨」は切り立った山の頂を思わせる、雄大で威厳ある漢字です。高くそびえ立つ姿から、向上心や大志を抱き、自らの道を切り拓く力強さを感じさせます。
また峻厳な山肌に漂う静けさは、揺るがない芯や落ち着いた品格も連想できます。
大自然の壮麗さと厳かさを併せ持つため、
- スケールの大きな人物像
- 人を惹きつけるカリスマ性
- 困難に臆せず高みへ挑む胆力
など、多彩な魅力を名前に添えることができます。
一文字で視覚的なインパクトがあり、古風さと新鮮さが共存している点も魅力です。

大いなる志を胸に高みを目指すように
そびえ立つ山の頂は、どこまでも高い目標を象徴します。
「峨」を用いることで、現状に満足せず挑戦を続け、努力の末に堂々と頂へ到達できる人へ—そんな願いを託せます。

風格をまとい人を惹きつける存在に
切り立つ山並みは、遠くからでも目を奪う圧倒的な存在感を放ちます。
名前に「峨」を入れることで、自然と周囲が一目置く風格やカリスマ性を持ち、人々の信頼を集める人物になることを期待できます。

自然と都市をつなぐ調和の架け橋に
険しい山岳地帯は厳しさと同時に、澄んだ空気や豊かな水をもたらし、人の暮らしを支えています。
「峨」を冠した名前には、自然の恵みと現代社会の発展を調和させ、持続可能な未来を創る斬新な視点や行動力が宿る—そんな願いを込めることもできます。
「峨」を使った名前
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前日(10月10日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
8 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |